昨日の夜は、夜咄の茶事へ行ってきました。
茶事とは、茶道を学ぶ人が最終的に目指すゴールです。
特に夜咄の茶事が開けるようになると茶人として一人前といいます。
このろうそくの幻想的な光の中で御茶や懐石料理をいただくのが
とてもいい雰囲気なんです
![星空](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/122.gif)
![$いっちーのクオリティアルバム](https://stat.ameba.jp/user_images/20091221/07/quality-world/f3/9e/j/t02200165_0448033610347921111.jpg?caw=800)
懐石料理を頂き、濃茶と薄茶をいただくというのが一連の流れです。
懐石や薄茶はあくまでも濃茶をおいしくいただくため。
ろうそくの暗い火の中でいかにおいしく濃茶を提供できるかが醍醐味ですね。
お茶をやっていると、食事・時間・空間をみなで共有できることのありがたさを感じます。