貢献欲求の強い人の傾向 | シンプルな暮らしと茶の湯の心

貢献欲求の強い人の傾向

ちょっと仕事でトラブルを起し、
若干へこんでいるところです。

表面には出さないものの、結構こういう感情を引きずるので、
できるだけこういう事態に対する行動から避けてしまう私がいます・・・。


でも、そのあとで自己評価したおかげで
「貢献型」の人がなかなか「達成型」の人に
話しかけられない理由が分かりましたw
以前、「力の欲求」について書きましたが、
そのなかで「貢献」と「競争心」の欲求を弊社の研修では中心に扱います。

貢献の欲求の強い人=貢献型
競争心の欲求の強い人=達成型(競争型ではイメージ悪いですからねw)

以前から、貢献型の人が行動が遅くなるのはどうしてだろうかと思っていました。
こうしたほうがいいと分かっていても、行動できない理由。。。

※これについては以下のブログも参考になるかも
http://natsu-sona.jugem.jp/?eid=31



「貢献型」の人は「タイミングを見ている」んです。
自分が話ができるタイミングを。


でも、「達成型」の人はどんどん自分の思いを発するので、
そのタイミングがまったくなくなる。



結局、自分の意見をいえないで終わってしまう。
行動にも発言にも貢献型の人は常に最善のタイミングを見計らっているんです。
だから行動が遅くなってしまう。


「達成型」の人との関係の中で行動するときは、
タイミングなんか気にせず、行動・発言したほうがいいと思いました。