葛藤 | 明日への糧に…

葛藤

届かない思いはたくさんある。


右腕に刻んだ墨、だいぶ完成してきた。


一回の彫りが終わるたびに、家で右腕を眺める。


凄く輝いて見えることもあれば、凄くダークに見えることもある。


この右腕に飲み込まれそうになることもある。


葛藤の末、たどり着く所は決まっている。


そこに灯した火は燃え上がる。


この右腕には思いがあり、覚悟がある。


進むべき道はもう決まっている。


生温いママゴトはもうたくさんだ。


俺は俺でい続けなければいけない。


僕が俺である為に。