昨夜、4才息子が

真夜中に変な咳をしながら

寝ており、


「あ、またクループだ。。」


と気づいた私は、念の為いつでも

病院に行けるように、

息子の保険証、母子手帳、お財布、

お薬手帳、息子の着替えと靴、

お茶を入れた水筒

を一つのリュックに入れ、


枕元には自分の着替えを揃えて、

息子の容体を見守っていました。



AM1:00頃

予想通り息子は目を覚まし、

上手く息が吸えないことに気づいて

クループの特徴のケンケンという咳を

しながら泣いて、パニックになりました。


私はまず別室で寝ている夫を起こしに行き

迷わずに救急車を呼びました。


クループは急に症状が進んで

危険な状態になることもあるらしいからです。



実はクループで気道が狭くなるのは

2回目で、救急車も2回目です。



私は息子の上体をすこし起こし気味にして

(呼吸が楽になるように)

軽く背中を叩いたり、さすったりしながら

「大丈夫だよ」

と声を掛けて、救急車が到着するのを

待ちました。



幸い、一度の吸入と、

ステロイド剤を1回飲むだけで、

症状は和らぎ、

4:00には自宅に帰ることが

できました。



病院のやっていない真夜中に限って

クループってなりやすいらしく

またなったらどうしようと

ちょっと不安になっていたりしますえーん


まだちょっと咳が出ているので

今夜は何もなければいいなと

願いながら寝かしつけました。



40歳過ぎるまで、幸いなことに一度も

救急車のお世話になったことのなかった

私が、この短期間に2回もお世話に

なっています。



それにしても、救急車って、

本当にありがたい…