イヤホンメーカーにドライバー部分の
OEM/ODMを行っている中国企業の自社ブランド「Astorotec(アストロテック)」

今年に入り登場した 「Astrotec GX-50」をさらりとレビューします↓
なんちゃっておしゃれイヤモニ風と呼べそう。本体の形がそこまで大きくないので男女関係なくフィットします。


このキラキラメタリックフェイスプレートが1番の特長。光で反射するのでやや派手目かも...
アクセサリー感覚で装着が可能です。



ダイナミック型でSHUREのSE215に近い価格、似たような仕様ですが、音の傾向は若干違います。
こちらは各音域をバランスよく鳴らす優等生。低域や解像度はSE215に軍配が上がるかも。もちろん遮音性も。見た目は、どちらも良い感じ。MMCXを採用しケーブル交換ができるので、非常に楽しめる機種だと思います。(⇒付属だとイマイチですが後で紹介する鬼丸等でリケーブルすると、個性を追加できます)1万円以下のイヤホンならばまずまず。選択肢の1つに入れていいかもです。



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今日はもう1つレビューします。

ノブナガラボのMMCXケーブル「鬼丸」↓


1万を切る価格帯で4極8芯と大変コスパの良いお値打ちなケーブル。
銀線なので、どのイヤホンでも明瞭度がアップ♪行き過ぎない程度に高域、声がくっきりします。

手持ちのアカラ2014では、元々伸びのある中高域が寄り強調され、ドンシャリ強化の暴れ馬になったので使用は却下。最近2軍落ちになっているUE900Sでは、さらに低域が物足りなくなったので却下。となれば、ダンパー投入後やや落ち着きを取り戻したリシェル済ATH-IM02さんを再び元気よくするために使用することに。

元々女性ボーカルが伸びやすいリシェル化前の既成ATH-IM02に再度近づいた気がします。
これは当たりでした。


実は1度片方断線して、保証で交換対応となってしまいました。。耐久性は余りよろしくないかもしれません。外出で持ち出しを考えていらっしゃる方は、コードの取り扱いに気をつけましょう。