グルメのダイエット感動食品
実食しておいしかったダイエットに使える食品。
有機キヌアとガルバンゾビーンズの
『スパイシーカレー』成城石井desica 200g 131kcal \419
現在、満腹なりぃ!
すんごいカレーに出会いましたぞ、スペックと味。そしてクロスカルチャル!
第一印象は「おおっ!久々にご飯に乗っかるタイプのルーじゃん」から始まった。
日本のカレーでも180gが多い中、200gでっせ!
で、スパイスは9種。辛いぞヒ~!!なのに、かすかにフルーティ。そしてガルバンゾビーンズ=「ひよこ豆」はまるでポテトのように満腹中枢を動かす。さらに、動物性由来の原料を使ってないなら、ベジタリアンやヴィーガンのお客さんに勧めていい? だとしたらもっともっとアピっていい。
※キヌアはボリビア、ペルー、エクアドルなどアンデス山脈地方の主食でもある穀物。キアヌではない。
そして、なんとたったの131kcal!!! EXCERENTすぎる。
どこかに連れってくれる味ではなく、日本人なら大好きな領域。
しいて言えば、めったに食べることのない「ひよこ豆」で私が思い出すのは、夏のニースの屋台で食べたひよこ豆のクレープ「ソッカ」。ニースの浜辺は砂浜じゃなくて石だから、サンダルはマストです。
photo by わたし。ニースにて。癖になるアイオリ(ニンニク+マヨソース)つけて
貝類ばかりたべていたけど、フランス人はどんだけ~って感じでかなり食う。
今日はコシヒカリではなくこれ!
青天の霹靂 150g 216kcal
カレールー131kcalと合わせても350kcal未満!なんてハイスペックな。
ブルーインパルス=「青い衝撃」とほぼ同意を持つ「青天の霹靂」
”青”は青森の青。霹靂は「稲妻」「衝撃」を意味する。
青森県人の私は、成城石井でもVIP扱いされている一等米である同米を誇りに思っている。反面、この米のコピーライティングに「カレーと合う」と書いてあることに、弟(県庁職員)共々「刺し身や、和食じゃねえのか!」と不満を覚えていた。しかし今、成城石井の…とかMUJIのカレーなら許せる自分がいる。
このハイスペ商品は満腹なのに痩せてゆくので、ダイエット開始時の空腹を感じやすい時期には、かなりオススメだ。
いい出会いだった。
ボナペティ!
《番外》
MUJIのごはんにかけるシリーズは本当にはずれが少ないが、酸辣湯もそうだったが
サムゲタンも「感動」レベルには至りませんでした。(私見)
キクラゲがたくさん入っている2品は”とろみ”が付きすぎて「じゅんさい」か「めかぶ」が入っているのかと思ってしまう。こんな感じが好きな人もいると思うが、他のパワフル素材を感じにくい。Soup stock Tokyo以上、明洞の百済参鶏湯(ペクチェサムゲタン)で食べたもの並を期待すると「?」ってなるかも。
つづく