補完食品 de ダイエット

 

 

 

さて、再度おさらいしますと、私が人生において何度も成功しているダイエットは

「平時に追加で運動をしない」で、昼・夜の「1日2食」で1食あたり極力400kcalに合わせてる私的ダイエットです。

1日3食の習慣の人を含め、体格の個人差があると思うので

「自分のからだが溜めた脂肪を食い始める、1食あたりのカロリー値」を実験・発見し設定するといいと思います。

カンタンなことです。

 

最近のカロリー管理・ダイエットアプリを見ましたが、カロリー以外のチェック項目が多すぎる

そんなん、今いっぺんに追求してたらすぐに「逸脱・狂い・予想外」が生じて続かない。

もちろん、健康・美容は大事。だが少しシンプルに痩せてからでもいいんじゃない?って思います。

 

少なくとも痩せただけで、コレステロール、中性脂肪、尿酸値が減り、血圧が下がり、腰痛が治まったりしますよ。

 

さて、「1食あたり極力400kcalに合わせる」のだが、食品によっては半端にオーバーしたり足りなかったりする…

っておいおいダメです。オーバーしたらその選択をきっぱりあきらめるのが肝心です。

 

問題は半端に足りない時です。もちろん満腹中枢が動き、何も足さずにスルーできるなら翌日の体重計の減りも大きいでしょう。

ポジティブで喜ばしいことです。しかし、実際はこの不足が「もったいない」「ちょっと物足りない」と思ってかえってストレス

や反動食いに陥ることがあります。こんなことを避けるために「400kcalに半端に足りない時」は保管食品を使いましょう。

 

排便促進を考えると、繊維質なバナナは大変よいです。小さければ1本60kcalで計算、大きければ1本100kcalで計算するとよいでしょう。まあ、サイズに個体差があり全部食べてしまうことになるので、あれ?体重減らないなと思うこともあります。

 

次におすすめなのは、1梱包100kcalぐらいで調整するなら「サラダチキン」や「クラッカー」などがeasy。何か載せたくなるのが欠点だけど。

1梱包50kcal以下で調整に使うなら「カニカマ」や「チーズカマボコ」などのカマボコ類がお手軽です。ベビーチーズ1個も45kcalくらいだからいいよね。

 

カマボコと言えば

見た目の地味さのため秋田vs愛媛で騒動になり、その後両県の友好に発展し好感度爆あがりの宇和島のソウルフード

「じゃこ天」も1枚85kCal計算で使います。個包装ではないのでお手軽ではありませんが鉄分+カルシウムの優れた食材ですので、おすすめします。また、お酒好きならプレーンなカマボコに「ワサビ漬け」をディップして楽しむのもいいですねえ。

 

「雑炊」のカテゴリーも1梱包100kcal以下で調整できる優れモノですが、これは

「おいしい」「レトルト食品」に分類していますので、また次回!

 

 

つづく