こんばんは音譜リラクゼーションサロンle placideル プラシードの山口ですニコニコ

 

 

 

 

アロマセラピストが使う「アロマ」という言葉は精油(エッセンシャルオイル)やそれを使ったアイテムや方法を指すことが多いですが

 

 

 

 

辞書で調べてみると、アロマとは「香り」「芳香」となっていて、心地よい香りやいい匂いの全般に使えるようです

 

 

 

 

なるほど芳香剤や柔軟剤やシャンプー等々、アロマとつくものは多いですね

 

 

 

 

ちなみにコーヒーでいうアロマは焙煎時の香りを指し、ワインの場合は第一アロマから第三アロマがありワイン作りの過程のそれぞれの香りを指すそうです

 

 

 

 

私たちセラピストが行う「アロマテラピー」は

 

 

 

 

アロマ→芳香・香りと、セラピー→療法・治療を合わせた言葉で日本語にすると芳香療法です

 

 

 

 

「アロマセラピー」「アロマテラピー」と2つの呼び方がありますが、英語と仏語の読みの違いです

 

 

 

 

もともとは、リラクゼーションや香りを楽しむイギリス式に対し、フランス式は精油に含まれる薬理作用を治療に利用したという違いがありましたが、現在では同じ意味で使われています

 

 

 

 

セラピストは香りを楽しむだけでなく香りの成分が持つ薬理作用を利用するので、当然薬理作用があるものを使用します





例えば百均などで売られているアロマオイルはほとんどが合成香料で作られているため薬理作用はありません





一方、精油(エッセンシャルオイル)は100%植物から抽出されたものです





香水のように香りを楽しむならアロマオイルが手軽に使えていいし、成分も役立てたいなら精油を、ということになります





まとめると

「アロマ」は香り全般に使う言葉

「アロマオイル」は合成香料(精油をキャリアオイルやエタノールで希釈したフレグランスオイルもこれにあたります)

「精油」は100%植物から抽出したオイル

ということですね





で、私の場合これらの区別はあるものの、〝伝わりやすさ〟でアロマという言葉を使うことが多いです

 

 

 

 

アロマテラピーに興味がある方ばかりではないので「アロマ」と言った方がわかりやすいことがあるし、聞き馴染みという点でも伝わりやすかったりするのです





でも混同させてしまうような言い方はよろしくないのかなぁ…




https://lit.link/leplacide


 

 

 

 

 

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