冬もそろそろ本番,寒さも増す今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
自分ですが,題名の通り温泉旅行に行ってまいりました。
温泉旅行っていうとヤラシイ響きではありますが,三十路を過ぎたヤロウ3人でハイ…
まあ突っ込みもありそうですが,なんだか楽しそうじゃんってことで。
10月,11月中盤までは紅葉真っ盛りの行楽シーズンだけど,少し外しているのがヤロウツアーっぽいですよね。
ではいってみよー。
とある土曜日の9時過ぎ,自宅を出て,メンバーの家を回って東京を出発!
最初の行先は,,,ラーメン二郎栃木街道店。
泣く子も黙る?この看板。
自販機の前でおもむろに悩む某氏。。。
二郎の詳細は後日として,この二郎は量もかなりのもの,
胃も精神もやられ,次の目的地へ。。
本格的な観光はここからスタートです。
栃木の観光地といえば,やはり日光。
この日は非常に寒く,雨も降っていたので時間が遅くなって道が凍るリスクを恐れ,
いろは坂を登り奥日光へ。
日光といえば華厳の滝が有名ですが,他にも滝が多いんですね。
恥ずかしながら,初めて知りました。
あまり時間もないので大所のみに絞っての観光。
中禅寺湖の奥の方にある竜頭滝。
途中から2枝に分かれ滝壺に落ちる様子を正面から見ると、竜の頭と顔に見えることが名の由来とのこと。
写真のように二本に分かれています。
次は華厳の滝です。
いやいや,中学生以来ですね。
冬に来ると,週末でも人がまばら,見やすくていいもんですね。
このころは雪が降り始めていたのですが,雪の舞う中での華厳の滝というのも風流なものでした。
これは上からの図,さすがの迫力です。
その後いろは坂を下り,東照宮を目指す…
も,まさかの開業時間?終了。
16時に着いたんですが,15:30までっていうのは早すぎるでしょう(ToT)
うーん,お寺の閉まるのは早いんですね。
確かに,周囲が山に囲まれていると日没が早いのか,16時頃でも周りはかなり暗かったです。
泣く泣くお寺周りをあきらめ,宿のある那須塩原へ向かうことに。
ドライブモードに入ると,ミーハーな舎弟が積み上げてきた歴代のヒットソング集(J'POPS限定)も手伝い,
「この曲大学1年生のころ!」とか,芸能人を例えに挙げての女性の好みとか,ここは譲れないってところとか,
しょーもない話に花を咲かせ…
こういうのも旅の楽しみの一つですね。
旅路の方は,日光江戸村とか,東武ワールドスクエアを横目に向かう向かう。
山道もかなり暗くて怖かったんですが,無事到着。
宿も素泊まり3,000円と格安だったので少し心配でしたが,部屋は12畳と広く,炬燵も付いているし,
ゆっくりと休める環境でした。
到着後ですが,ご当地グルメも旅の楽しみの一つ。
那須塩原は狭い温泉街,名物のスープ焼きそばを食べようかとも思いますが,
完全な食堂でおつまみも期待できない様子だったのであきらめ。
おばちゃんが経営するお好み焼やで癒しのオーラをもらいながら食事をすませ,宿に戻りました。
その後は炬燵を囲みながら,なんだかお風呂に入るのも面倒になり(おい!),持ち込んだワインとビールで部屋飲みモード。
やはり楽しくしょーもない話を満喫し,気づけば夜も更け…
あ,ちゃんと寝る前に温泉は入りましたよ(^0^)
すっかり晴れた翌朝,街並みを見るために川べりを散歩。
山間にある温泉街っていいですよね。
写真は,那須塩原にある天然酵母のパン屋さん,メロン亭のもの。
ふっくらしていて,失礼ながら温泉街にあるお店とは思えないほどの品質でした。
後もつかえているので,早々に那須塩原を出発。
途中で有名なつり橋,もみじ谷大吊り橋を見学して,一路宇都宮へ。
写真のつり橋ですが,全長320メートルもの長さ。
歩いていると,けっこう揺れて怖い怖い…
宇都宮では餃子を食べました。
餃子って,宇都宮では本当にポピュラーな食べ物のようです。
有名店は普通に並んでいるしね。
東京にとってのラーメンのようなものでしょうか。
しかも一皿6個で200円と激安なのも魅力。
さらに行ったお店ではビールもなく,餃子しかないというこだわりぶり。
味も美味しかったですね~。
その後は東北道沿いにある加須という町でうどんを食べての帰郷です。
二郎をはじめ?ご当地グルメと山景色を満喫したこの旅。
ヤロウのみでこその楽しみもありましたねぇ。
あんまり何度も繰り返すとあらぬ疑いをもたれそうですが,また行きたいっすね。