今日,全国のワイン好きは固唾を飲んで,またお腹を抱えて見守ったのではないでしょうか。

日本テレビ 22:00からのドラマ,神の雫。


http://www.ntv.co.jp/shizuku/


原作の漫画は,ワイン好きにとってのバイブル的存在であり,

内容は美味しんぼのワインバージョンといえばいいのかな。

この漫画に取り上げられたワインは軒並み値が2割くらいあがるし,

とあるワインはネット上で売り切れたりするほど。


と,この漫画をドラマ化するというわけで,ワイン好きの間では色々盛り上がっていたわけですが,ついに始まりましたねぇ。


色々語りたいことはありますが,長くなってもアレなので(単に面倒なだけです 笑)


突っ込みどころ


・一青と,雫の年齢が違いすぎる

・内田有紀のマキは・・・ちょっと・・・

・雅ちゃん素人っぽ過ぎ

・ロベールがのだめのシュトレーゼマンにしか見えません。

・予算の関係か,ムートンもリシュブールもヴィンテージが違う

・なんで使途が6つだけ?って,原作でまだ第6の使途やってるからか…⇒ということは,ドラマの放映中に原作も第6の使途を解き明かすのか??


などなど,爆笑しながら見ていた訳ですが,

面白かった,よかった点として,


・亀梨の雫は意外と悪くない

・雫のネクタイの色などファッション全般が軽そう・チャラそうで,原作のイメージに近い

・イタリア長介の登場シーンが最高


まあ,この手のドラマ化のものは仕方ないけれど,展開早すぎるよねぇ。

漫画読んでいない人は,分かるのかなぁ。

あと,配役の当たり外れが激しすぎる印象。

なんにせよ,原作とは完全に別物ですね。


最後に一つ,

序盤で雫が叩き割ったリシュブールが偽物であることを切に願います…

あれこそ,ワインに対する冒涜と思うのは,自分だけでしょうか。


ざっと思いついたことを書いたので,他にも突っ込みどころなど,どしどしコメントお待ちしております(^_-)☆