ここのところ,ラーメンネタが目立つので,別の事も書いてみましょう。


名前の通り,飲んだワインでブログに載せていなかったもの。

家に飲み仲間達が遊びに来た時に飲んだものから,教室のパーティで飲んだものなど,様々です。


では,いってみよーーー!!!






ムルソー 1級畑 ポルゾ 2002。

作り手は,アントワーヌ・シャトレ。

ブルゴーニュのワインをリーズナブルな値段で提供します。

確か,3,000円ちょい。

ムルソーの1級,グレートヴィンテージの2002ならお値打ちでしょう。


ムルソーらしいバターっぽさ,蜂蜜っぽさは奥に潜んで,辛口な仕上がりでさっぱりしている。

酸味がまずやってきますね。

正直,美味しいムルソー!というわけではないけれども,値段を考えるとお勧めできるでしょう。





エゴンミュラー シャルツホフベルガー ガビネット 2006

ドイツの有名なつくり手のもの,神の雫17巻にて紹介。

とにかくミネラルが凄い,世界最高峰のリースリングの一つとされていました。


ネットで5,000円くらいしたでしょうか。

リースリングとしては,いいお値段ですねぇあせる


飲んでみると,まさにそのとおり。

香りも味も,一点の曇りもなく,味わいも変な甘さやたるさがない。

とにかく,すっきりとした味,ミネラリー。

リースリングで,これだけ余韻が長いなんて。


やや値は張るけど,それだけの味わいといってよいのでは。

また飲みたいです。




シャブリ ヴィエーユヴィニーユ 06’ 

作り手はアムランルソー。


引越祝いに,家飲み用で買ったもの。

2,000円しなかったかな。


ヴィエーユヴィニーユということもあってか,村名シャブリながらも,樽香が感じられる。

奥行きには特徴的なミネラルがやってきます。

一日で飲みきれなかったので,何日かに分けたのですが,日がたつにつれふくよかさが増してきた。

若いのもあるんだろうな。



よく分からないのですが(笑),シャトースミスオーラフィットのセカンドです,たぶん。

色調は2004年ながらも濃いめ,黄金色といってもいいのでは。

ボルドーの白らしく,樽が効いていてバターっぽさを感じるも上品。

後味に酸がそれほどやってこないのは,ブルゴーニュとの違いですかね。




クルティエセレクション シャサーニュモンラッシェ レシャンガン 1999


ネットで4,800円くらい。

ブルゴーニュでワインを作る日本人,仲田氏がネゴシアンとして探し当てたワイン。


色は奇麗な黄金色。

香りもナッツ・バターが感じられて期待が高まります。

味も期待通りで,ナッツのようなコクと,最後に酸が引き締めてくれる,とても上品な味。

最初はやや硬めな感もあるが,開けて30分もすれば開いてきて,また一味変わる。

すごくいい。


1999というヴィンテージ,この味わいならお値打ちといえると思います。

ワイン,セラーから溢れまくっているけど(笑),これならもう一度買いたいです。

白ワインの続きは,翌日!


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