ブログに掲載のとおり、定期的にワイン会を主催しているわけですが、
いかんせん資格は詰め込み的に受かったもので、素人に毛が生えた程度の知識です。
楽しく飲むことが第一だし、ワインリストを見てもある程度わかるようになったので十分といえば十分な訳ですが。
たまにはテーマを決めてやってみよう!
ということで、、マコンの会。
ブルゴーニュ南部で、最大量の生産を誇るマコネー地区。
・・・だったはず。
そこでのワインを持ち寄りましょうという企画にしてみました。
といっても、マコンは白が多く、全部白もなんだかなので、6人中3人がマコン、他の3人は赤ワインをお願いしますということで・・・
感想としては、当然ながら同じマコンでもヴィンテージも作り手も違うものが集まったので味わいが違う。
順番に飲んで比較すると一目瞭然です。
参加した方々がマコンとしては高めのものを持ってきてくれたこともあり、十分に楽しめました。
赤も、ブルゴーニュ、ボルドー、イタリアと期せずして違うタイプが集まってくれたので
やはり順に飲むとだんだんと濃くなり、地域の違いを実感できるのが楽しいですね。
たまにはこうしてテーマを決めてやるのも造詣が深まって楽しいかもしれませんね
まあそれは気分として、もちろん今後も開催しますので参加者の皆様よろしくお願い致します。
仲田氏のレアセレクション
マコンヴァンゼル 1996
一番味わいの奥行きが深い。
ただしっとり落ち着いた雰囲気は共通している。
ヴィンテージの影響もあり熟成が進んでいて、軽くシェリー香も。
モンラッシェで有名なルフレーヴのマコンヴェルゼ 2006。
さすがマコンで若いのにコクがあり、樽の利き方も適度。
名門の力かな、一番気に入りました。
ラトゥールのマコンルニー 2002
これもいい年です。
一番さっぱりしていましたね。
香りも味わいもかわいらしく、一杯目としてよかったです。
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