世の中に数多ある二郎系ラーメン、
そしてそれを模倣したインスパイア系ラーメン。
そのインスパイア系の中でもひときわ麺にこだわりを持ち、かの石神本にも掲載されるお店、「麺でる」。
その息子さんが、夜の店舗を利用して「遊」として営業を開始したので訪問してみた。
といっても、もうオープンから結構時間たっているかな。
店内に入ると、麺は通常で250グラムとのこと。
うん、昼の営業を忠実に受け継いでいるかな。
二郎系では豚を頼まないと男が廃る!と思っているので(アホですね 笑)、チャーシュー麺を注文。
出てきたラーメンは、野菜が盛られ、見た目二郎系。
食べてみると、スープは醤油が強めで、あとは煮干の味もするかな。
脂分や豚骨は低めで、ちょっと二郎とは違うかも、ただ気分は十分に味わえる。
そして驚くのが麺、なんと真っ黒です。
どうやらイカ墨を練りこんでいるのか。
ともあれ、歯ごたえがよく、また味も濃くておいしい。
やはりここは麺を食べに来るお店かも。
ついでに、肩ロースを使用したチャーシューも暑さは普通でいわゆる豚とは違うけれども
柔らかでジューシー。
二郎とはちょっと違うけれど、麺が美味しい大盛りラーメンを食べにくると思えばいいかもしれない。
夜の営業も長いため、場所柄トラックの運転手たちにも愛用されている様子。
昼同様、日によって麺の形状を変えたりしているようなので、これからも頑張って欲しいもの。
遊
東京都大田区田園調布1-21-2
18:00~翌0:30
月曜定休
予算:600円くらい
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