多摩地区はラーメン激戦区のため,テニスの試合などで足を運ぶたびに宿題店を食べ歩く。
今回は西立川と西武砂川の中間あたりにある喜奴屋。“きどや”と読むようだ。
こちらは石神本掲載店で,店主はなんと精肉店出身。
地元にもかなり根付いているようで,少し外した14時頃の訪問でも並びを作るなど大盛況。
つけ麺も油そばもありいろいろ気になるところを,初訪問ということで基本の中華そばを注文。
熱々のスープは魚介がつんと立ったタイプでかつおの風味が香ってくる。
ただ麺を持ち上げると表面の油が麺と絡み,絶妙のこってり感も生み出してくれなんともいえない。
自家製の麺は細麺と太麺とで選択可能。
たっぷりのメンマは歯ごたえがよくて丁寧な仕事が感じられる。
それと肉屋の本領発揮チャーシューは,バラ肉を柔らかに仕上げていて秀逸。
これはいくらでも食べられますね。
かなり気に入りました。
今度は是非つけ麺を食べたい。
喜奴屋
東京都立川市一番町5-5-2
10:30~15:00,17:00~20:00
水曜定休
予算:800円くらい
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