ゴールデンウィークですね。


諸事情から,この連休は旅行などを自粛。

せめてもの活動として,奥多摩まで小旅行してきました。


やっぱり奥多摩方面にも気になるラーメンはあるわけですが。

ここも自粛して気になっていたソバ屋さんへ行ってみました。


奥多摩の,丹三郎

旧庄屋の民家を改造したというお店は,外観からして趣が違う。

只者ではないその外観が「この店はうまい」と物語っています。

週末は予約をしないと入れないほどの人気店だとか。


只者ではない外観とは,なんてったって,かやぶき屋根!

一瞬どこかの観光地に来たという錯覚に陥るのは自分だけではないはず。


丹三郎外観2



丹三郎外観

店内に入ると,囲炉裏が出迎えてくれる。

民家を改造しただけあって,なんとも情緒深い店内。



丹三郎囲炉裏

そば・うどんだけでなく前菜も侮れない。

山河豚の刺身。

山河豚とはコンニャク。

ゆずが練りこんでさわやかな香りが香る。

600円でこのポーションは安すぎでしょう。


丹三郎こんにゃく

 

本日のお勧め,たらのめの天麩羅。

ごま油で揚げてあるので風味がよく,塩なしでもいける。

ほのかな苦みが春を感じさせてくれる。

丹三郎タラの芽

さてメインのそば。

そば粉の香りが香るそば,啜るとその細い外見とは裏腹に田舎そばを思わせるそば粉の風味が実に強い。

つゆをたくさんつける必要はまったくなし。

松本で食べたそばを思い起こさせる鮮烈な香りです。

出来れば塩だけで食べてみたいです。

あっ!という間に完食です。。

丹三郎そば

庭園からは鳥の鳴き声が聞こえてきて,都会の喧騒や仕事での疲れを癒してもらいました。

地元に住んでいる人たちが,ちょっとうらやましくなるひととき。


丹三郎

東京都奥多摩町丹三郎260

11:30~売り切れまで

毎月1日,11日,21日,31日定休

予算:1,200円くらい


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