池袋は立教大学方面,東京芸術劇場の道路はす向かいの裏道に佇む楊。
実は石神本掲載の中華料理屋で,本格的な四川料理が味わえるお店。
ここの四川料理は,本当に現地の味そのもの。
日本人の味覚に合わせたアレンジを一切とりいれていません。
その分辛味も強く,ここでしか食べられない料理が楽しめる。
と言っても,メニュー構成は普通の中華料理屋と似ています。
まず頼んだのが餃子。
餃子は普通の味付けで,羽根付きの焼き餃子,水餃子ともに肉汁がたっぷりでかなり美味しいです。
餃子専門店にしてもいいくらい。
次に頼んだ,というか後輩が勝手に頼んでやがった鶏肉の炒め物。
メニューに「かなり辛いです」といった感じの注意書きがしてあるからどんなのが出てくると思いきや…
鶏肉よりも赤唐辛子の方が量が多いぞ!
決死の覚悟で鶏肉を口にする男2名。
・・・
かなり辛い。
いや,超辛い。
物は試しに赤唐辛子を口にしてみると
・・・
汗が止まりません。
水を3杯くらいかきこんでも口がヒリヒリ。
なんちゅー食べ物でしょう。
全員ほとんど口にすることなく,口が慣れた約1名だけ鶏肉を食べて「意外といけます」と言ってました。。
さて気を取り直して。
ここの名物は汁なし坦々麺です。
栄児家庭料理で惚れ込んだメニュー。
さてここのはどうでしょう。
辛さだけ控えめにしてみたら,山椒がかなり支配的。
香りよりも,辛さが勝っている。
辛さと山椒は,減らすなら一緒に減らすといいのかな?
でも,慣れてくるとラー油と山椒といい感じにマッチングしてきます。
本当に本場の四川料理が出てくるので,辛い物が好きな人でも控え目にする方が安全か?
ってくらい四川料理が辛いということを知りました。
でも餃子はうまい!チャーハンも美味しかった。
中国家庭料理 楊
東京都豊島区西池袋3-25-5
11:30~13:30(土日12:00~15:00),17:30~22:30
不定休
予算:3,500円くらい
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