曳舟というなかなかに行きづらい立地,さらに路地裏にあるお店。
支那そばきびの系列店が住宅街のど真ん中にオープン。
夜しか営業しないし,外観はそのまんま民家だからかなり分かりづらい。
暖簾をくぐると,まず出迎えるのが玄関。
普通に靴がたくさん脱いである。
こんなお店,初めてだよ。
店内に入ると,ちゃぶ台が置いてあったり,居間みたい。
おでんがあったり,焼酎があったり,お酒も楽しめるコンセプト。
ぶらり@日暮里といい,きび系のお店はそっち方面を目指してるのかな。
当日は結構飲んでいるお客さんがいました。
と,自分は当然ラーメンを食べに来たわけで。
塩チャーシュー麺に味玉をトッピング。
外観,とても透き通ったスープ。
本店よりも透き通っているのでは。
味わいは鳥のうまみがたっぷり,でもさっぱり。
ベースがしっかりしていてとっても美味。
麺は三河屋製麺の縮れ麺でちょっと平打ち気味。
バラ肉のチャーシューは柔らかでおいしい。
これをおつまみに飲んでみたいね。
ラーメンスープで煮込んだおでんも看板メニュー。
ぜひ,じっくり腰を据えて飲んでみたいお店。
でも,電車でこんなところまではなかなか行かないな~
らん亭
東京都墨田区向島5-20-4
18:00~翌1:30
土日定休
予算:600円くらい