読み終わりました。
なんとか、ドラマ最終回に間に合った。
いやいや、面白かった!
やっぱりというかなんと言うか、予想通りドラマの脚本は原作と書き換えられているんですね。
ネタバレになるのであまり書きませんが、ストーリー盛り上げる為に、茶番してる感が満載。
キムタク演じる万俵鉄平が完全にいいキャラになってしまっていて、父の大介が悪役になっていますね。
いや、ドラマはドラマでよく出来ていると思うし、面白いとは面白いんですけどね。
原作がよく出来ているだけにちょっともったいないというか。
本当は、大介を主人公にしてドラマを作るべきだったんだろうな~。
そっちのストーリーで、是非もう一度ドラマ化して欲しいです。
それにしても感服すべきは、山崎豊子の調査力と表現力。
良くぞここまで調べ上げ、書き上げたと思います。
初めて読んだ山崎豊子作品、奥が深い。
- 華麗なる一族〈上〉/山崎 豊子
- ¥860
- Amazon.co.jp
- 華麗なる一族〈中〉/山崎 豊子
- ¥820
- Amazon.co.jp
- 華麗なる一族〈下〉/山崎 豊子
- ¥780
- Amazon.co.jp