5月28日に法科大学院の適性試験があるので、過去に出題された問題をやってみました。このくらいとれたらいいなと思える出来でよかったのですが、問題はこの後です。

何か良いことがあったときに、どんな反応をするか。
「たまたまよかった」、「本番ではどうだろう」。
つい、こんな反応をしてしまいませんか。もしそうだとしたら、意識して反応を変えた方がいいかもしれません。


楽観的な人は、良い出来事が起きた原因「能力」や「特性」といった永続的に言葉で説明し、悲観的な人は、「気分」や「努力」といった一時的な言葉で説明する。・・・

よい出来事は永続的な原因で起きると考える人は、成功すると次の機会にはもっと頑張ろうとする。良い出来事は一時的な原因で起きると考える人は、成功してもまぐれだと思ってあきらめてしまう。

成功から得られる利益を最大に利用し、物事が進みはじめるとどんどん調子が出てくるのは楽観主義者である。

-「世界でひとつだけの幸せ」(マーティン・セリグマン)



「とても努力した」は悲観的、「私には才能がある」は楽観的。「私はきれい」なども楽観的。(^-^)

人に向かってしゃべるわけではありません。(^▽^;)

好調を持続するために、今よりも少し楽観的になってみませんか。