【キャリーケースは上開きを...】
何かと必要となるので、
ネコも人も慣れておきたい。
居心地のいいケースで
ストレスを軽減。
キャリーケースは、動物病院に連れていく
ときなど、外出時の必須道具です。
おすすめは
プラスチック製の上開きタイプ。
ネコの爪が、ひっかからず、
出し入れがしやすいからです。
ネコは、本来ケースのような狭いところが
大好きなはずですが、
キャリーケース 病院
注射
といった恐怖体験から、拒絶反応を示す
こともよくあります。
普段から、キャリーケースを
ベッドのように利用させて、
慣れさせるのも、ひとつの手です。
【タイプは、いろいろ】
手提げや、ショルダーバッグ、
リュックのタイプなど、
いろいろなタイプがあります。
飼い主さんの顔に近いほうが
安心するネコもいます。
使うシチュエーション
(車か手持ちか)を考えて
選びましょう。
飛び出し防護策がしっかり
できているか要チェック。
【キャリーケースを好きにさせる】
普段から、部屋に置いて遊び場や
隠れ家のように使っていると、
キャリーケースに閉じ込められることへの
抵抗が少なくてすみます。
落ち着ける場所に置き、お気に入りの布などで
「居心地のいい箱」の
イメージを与えましょう。
【洗濯ネットが大活躍】
万が一に飛び出す心配や、中で
大暴れしてケガや体力消耗の心配がある場合は、
洗濯ネットに入れて
ファスナーを閉めると
安心。
ほとんどのネコは、洗濯ネットが好きです。
病院で暴れる場合は、
そのまま、治療台まで
運べます。
(ニャンポイントメモ)
車に乗せる場合、
ネコが動き回ると危険。
車の中でも、キャリーバッグから、
出ないように。
備考:この内容は、
2021-12-6
発行:宝島社
著者:服部幸
「ネコ学大図鑑」
より紹介しました。
(読後感想)
さぁ、読者の皆さん、
いかがでしたか?
にゃんとも、かんとも、
にゃんだふるな
キャリアケースを
選んでくださいね。
これが、ホントの、
「洗濯の自由だ」
なんちって...。
キャットしたなぁ、
もう!