車掌・高市役・草彅剛>
【人をう救うために、僕たちは
これを一生懸命つかまないと...。
はやぶさ60号に、爆発物が
しかけられたんだ~!】
やっぱり、もう、監督は、
特撮の名手じゃないですか~!?
樋口監督> 草彅君、
いろんな監督と、いろんな映画を撮る
じゃないですか?
ほめるつもりはないんだけれど、
演技が上手いから
ほめちゃうわけで...。
見たことのない剛くんを見るから、
悔しいって、嫉妬するわけですよ。
草彅>
監督はいつも、僕の舞台とか、見に来てくださっていて、
うれしいです。役者冥利に尽きますね。僕は、
監督を嫉妬させているわけですね?
ホント、この主人公の車掌の役を、くださって
もう、僕は、この役をやるために、
今までお芝居を続けてきたんだな、と感じました。
もう、監督のほうに足を向けて、
寝ることができませんね。
准監督・尾上さん>
普通の怪獣映画だと、1/26とか
じゃないですか?
それだと、作品が出来上がると、
ちゃちな印象がどうしても、
残ってしまう。
挙動とかが、面白くないんで...。
最終的には、
僕は心の中で
許せる範囲が1/6
新幹線一両実物が、約25mあるので、
1/6だと、4メートルちょっとになるんで。
かなり大きな、重いものになったんです...。
樋口監督> ミニチュアを作ったんだけど。
新幹線というのは走らせなきゃいけない。
助走距離も入れると、
百数十メートルという
とんでもないものに、なってしまったんですよ。
尾上准監督> 日本でも、
ここまでできるんだと思いましたよ。
はやり、炎とか、
爆発とか、その迫力は、
CGと本物は全然、違いますから。
見る人が見ると、
すぐにわかるんですよ。
だから、できるだけ、本物でやりたい。
一発で決めたい。
だけど、CGだと何回でも
やり直し撮影はできるけど、
ミニチュアは、そう何回もはできません。
予備の模型はありましたけど、
それを使いだしたら、
負けのはじまりなんだよね。
つづく...。
備考:この内容は、
「Netflix Japan」
4.1万回視聴・13時間前
”新幹線大爆破メイキング&
インタビュー”
より紹介しました。