【なわとびは気軽に始められる全身運動...】
学校教育にも取り入れられているなわとびは、
”ジャンプ 着地
ジャンプ”を繰り返し、
下半身や腕、体幹などを使う
全身運動。
なわと少しの場所があれば、
短時間で体を鍛えられます。
【なわとびとは...?】
昔は、稲わらなどで作ったなわで跳んでいたので、
なわとびと呼ばれるようになったとか、
子どもの頃に遊んだなわとびですが、
今は健常づくりに役立つ
運動として注目を浴びています。
【なわとびをすると、
こんないいことが...】
なぜ、健康づいくりに役立つのか?
その理由は、こんなにあります。
「体力維持」
なわとびによって、
意図的に体を動かすことで、
体力の維持・
向上につながります。
「持久力」
跳び続けると有酸素運動となり、
大量の酸素が必要となるため、
心肺機能が向上し、
持久力がアップ。
「転倒防止」
連続で跳んだり、速く
跳んだりすると、体幹が安定。
体のバランスが
保たれ転倒防止に効果的。
「ストレス解消」
リズムに合わせて
行う運動は、幸せホルモンの
セロトニンの分泌を活性化。
ストレスも緩和されます。
「骨の強化」
着地による衝撃は
骨への刺激になり、
骨を作る骨芽細胞が活性化して
骨量が増え、
骨が強くなります。
「脳トレ」
手と足のリズムを
合わせるために脳が活性化。
記憶力や思考力が向上すると
言われています。
「続けやすい」
いろいろな技があるので、
次から次へと
新しい技に挑戦でき、
それらを克服すると、
満足感が得られます...。
備考:この内容は、
2025-4月
発行:クラスAネットワーク
「元気応援薬局 Life」
より紹介しました。