【砂糖よりも古い歴史を持つ】
人間が砂糖wp造り
初めたのは、1世紀前後の
ことですが、はちみつは
1万年以上前から採取されていました。
用法も約5,000年前に
始まっています。
【はちみつって、
どうやって出来るの?】
ミツバチは、吸った花蜜を蜜胃と呼ばれる
胃袋にためて巣へ戻り、口移しで仲間の
働きバチに与えます。
働きバチは、それを
巣房(六角形の部屋)に蓄え、羽で
あおいだりして水分を飛ばし、どろっとした
甘いはちみつを作ります。
【はちみつって、何がスゴイの?】
はちみつは、単に甘い
だけではありません、
すごいパワーを持っています。
【栄養成分が豊富】
はちみつは糖分が約80%1,水分が
約20%。そのほかにビタミン、ミネラル、
勇気ⅲなど約250種類にも及ぶ自然
由来の栄養成分を
含んでいます。
(ここに注意)
カリウムが多く含まれるので
腎臓病の人は、控えめに。
蜜源植物には
ソバなどもあるので、
アレルギーの人は要注意。
【疲労回復に効果的】
ミツバチが花蜜を蜜胃にためたり仲間に
口移しした
際に、唾液中のインベル
ターゼという酵素が、花蜜成分のショ糖を
ブドウ糖と果糖に分解。これらは、
単糖なので、素早く吸収され
エネルギーに。
【口腔ケアの役立つ】
はちみつが、口腔内の唾液などの水分に
反応すると、グルコースオキシターゼ
という酵素がブドウ糖を分解し、
抗菌力のある過酸化水素が発生。
口腔衛生を保ちます。
【整腸作用がある】
はちみつは、勇気酸の一種グルコン酸
が含まれています。グルコン酸は、
ビフィズス菌などの善玉菌を増やして、
腸内環境を整える働きがあります。
【甘味が強く
カロリー控えめ】
佐藤のカロリーは100gあたり
約391キロカロリー、はちみつは
それより約20%、低い329キロカロリーです。
しかも、甘味は砂糖に比べて約2倍強。
【睡眠の質が向上する」
寝る前の1さじで、安眠を妨げる低血糖
状態を避けられます。
睡眠を促すメラトニンの
生成に関わるトリプトファンと、
ブドウ糖の摂取できます。
備考:この内容は、
2025-1月号
発行:クラスAネットワーク
「元気応援薬局」
より紹介しました。