ジェット・ストリーム
日本航空・LALと
日本大学が、お贈りします...。
フランスに、「ラ・ニュイポルト・コンセ」
夜は、虚言を運ぶという
ことわざがあります。
すぐ、答えが出せずに
クヨクヨと迷って悩んでいるなら、
夜は、ぐっすりと眠ったほうが、
確かに良い答えが浮かぶかも
しれません...。
爽やかな新しい朝を、迎えるために、
今宵も、心安らぐ音楽とともに。
イマジネーションの旅へ、出かけましょう...。
「セント・ニコラス」は、
オランダ語で、
「シンタクロース」と、呼ばれるように。
サンタクロースのモデル。
例年なら、中央駅の裏にある
運河に蒸気船で、到着した後、
白い馬に乗って。
アムステルダム市内を、パレード。
このパレードには、30万人もの人が、
詰めかけるが、今年も、昨年同様、
子どもたちは、テレビの前で、
セントニコラスを迎えることになる。
オランダの子どもたちにとって、
これから、12月5日までが、
最も緊張する3週間。
セントニコラスは、オランダ中をめぐりながら、
良い子か、÷=子であるかを、
品定めして、よゐこだったら、
プレゼント。
悪い子だったら、お供の
ズワールドピートが袋に入れて、
スペインへ連れていってしまいます。
オランダの子どもたちは、心の底から、
セントニコラスがいることを、信じている。
12月5日の晩は、暖炉や、
窓の前に、靴を置き、
靴の中に、セントニコラスのアイは、
アメリボのために、ニンジンと、
角砂糖を用意。
セントニコラスの歌を歌った後。
ワクワクしながら、眠りに就く。
ところでこの、セントニコラスの、
プレゼントには、必ず詩が
添えられることになっている。
内容は、その子の欠点に
ちなんだもの...。
朝寝坊や、遅刻、
甘えん坊といったことを、
子どもが、傷つかないように、
茶化す。
面白くする上に、
韻を踏まなければならないので、
作るのは、とても大変だ...。
もちろん、この詩を作るのは、
子どもたちの親。
12月5日の晩まで、子どもたちは、
良い子か、悪い子か、ドキドキ!
親たちは、気の利いた
自作の詩に、頭をひねる。
これから、12月5日までの夜、
子どもたちもだが、大人たちも
なかなか眠れない...。
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アメリカの典型的な大衆食堂の
スタイル「ダイナー」。
ピカピカの電飾が、
施されたトレーラータイプから、
木造のレンガ造りの平屋タイプまで、
様々なタイプがある。
ダイナーの特徴は、大きなカウンターと、
アメリカ料理の幅広いメニュー。
ダイナーには、アメリカ映画には、
必ず登場するおなじみの
世界がある。
ニューヨーカーに、「最も人気のある
ダイナーは?」と聞けば、必ず
返ってくるのが、「PJクラークス」だ!
現在、この「PJクラークス」は、
マンハッタンには、3店舗。
昔ながらの雰囲気に 味わいたいなら。
サードアベニューにある本店が、
一番だろう...。
国連ビルに、クライスラービルと、
摩天楼が、連なるミッドタウン・
イースト街角にある2階建ての
レンガ造りの古びた建物。
これが、1884年創業の本店の
ダイナー「PJクラークス」だ。
ガラスのドアを開けて一歩、
足を踏み入れると、
そこは、別世界。
木造りのカウンターからは、
懐かしい香りが
漂ってくる...。
フランク・シナトラが、
いつも使っていた
テーブル。
ジャクリーン婦人が、
子どもたちを連れて、毎週
土曜日に通ってい来たラウンジ。
ジョー・ディマジオに
マリリン・モンローと、
NYの古き良き時代の
セレブたちの伝説が
残っている...。
ここで、注文するなら、やはり、
「キャデラック」だろう...。
伝説のピアニスト、
ナット・キン・コールが、
アメリカの最高級車、
キャデラックにちなんで名付けた
ハンバーガーだ。
厚めのビーフパテに、
アメリカンチーズ、
燻製したベーコンと、
オニオンを乗せた、店自慢のメニュー。
これこそ、
「アメリカ」という気が
してくる...!
備考:この内容は、
TOKYO FM AND JAPAN FM NETWORK
「福山雅治地底人ラジオ」
JET STREAM
721回視聴
より、紹介しました。