【150キロボール直撃...】 26歳 男性 ルートセールスマン
あれは、大学4回生のとき、
野球サークルに
入ってた私は、友人たちと大学近くの
バッティングセンターに行きました。
店には、関西初と自慢するMAX150キロの
ハイスピードボールがあり、興味津々で、
バッターボックスに入りました。
あまりのボールの速さに呆然としていると、
機械の調子が狂ったのか、気がつけば、次の球が
バチコ~ン!
...目を伏せるのがやっとでした。
あまりの強打に、コメカミが割れるような激痛が
走った後、目の前が真っ暗になり、
意識がなくなりました。
友人の話によると、私はバタッと、
その場に膝立ちしたまま、意識不明状態になり、
当たったボールは、跳ねずに、その場に
ポタッと落ちたそうです。
頭に当たった瞬間の
「グシャッ!」という音は、今でも忘れません。
あのときは、本当に、●ぬかと、思った...!
備考:この内容は、
2011-4-29
発行:アスペクト
編著:林雄司
「●ぬかと思った」
より紹介しました。
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【次回予告...】
靴の中にG
火災報知器をつついて鳴らす
利根川の沼地にはまる
ヘビの雨
スカートで宙吊り
電車の手すりに首はさまる
ひょっこりひょうたん島
ジャッキが倒れてひと晩 下敷き
ほか...