心が整い、前向きになる!「大人が楽しむ絵本の世界」
(磯崎園子:「絵本ナビ」編集長)
絵本は子どもためのもの。
そう思っていませんか?
大人にも新たな発見と、たくさんのよい効果が
あるのです。
【絵本がもたらす3つのいいこと】
絵本が心の処方箋になって
くれるかもしれません。
① 「心が整う」
私たちの目の前に立ちはだかるのは、
いつだって複雑で厳しい現実です。
迷ったときにこそ効果的なのが、絵本を
読むこと。少しずつ心を整理していく
ことができるはずです。
② 「気持ちが前向きになる」
何かが起こることを期待したり、
どこかに広がる世界を夢実たりすることは、
子どもだけの特権ではないはず。
絵本を読み終われば、一歩前に歩き出して
みたくなるのです。
③ 自分の「好き」を思い出す。
あんなに大切にしていた「好き」の
気持ち。いつからしまい込んでいたので
しょう。ふと手にした絵本の中で、
再会できることもあるのです。
「ずーっとずっとだいすきだよ」
備考:この内容は、
2024-5-20
発行:PHP研究所
「PHPヘルスケア」
より紹介しました。