【Special プロムナード】
今月号の特集は、”時間の使い方”で、人生は変わる!
忙しい日々に中でも、時間を上手に使っていきたいものです。
皆様のお便り、お待ちしています!
【訳あり食品で、一石二鳥!】
何を買うにしても、値上がりを
感じるこの頃...。そこで私は、
「訳あり食品」を帰る通販サイトを
利用しています。
ワケありと言っても、野菜の
大きさや形が規格外だったり、
魚介類に傷があったりするくらいで、
食べるうえで、困ることは
ありません。
商品は生鮮食品だけ
ではなく、賞味期限が近い
お菓子や、季節商品のため店頭に
並ばられなくなった飲み物など
さまざま。スーパーのように、
幅広く手に入るのです。
「ワケあり食品」を選ぶと、安い
値段で買い物ができて、家計も
大助かり。そのうえ食品ロスの
軽減につながり、農家の人や
漁師さんの役にも立てている
ような気がします。
ささやかな社会貢献ができて
節約にもなる「訳あり食品」は、
私にとって心強い存在です。
(E媛県・Gははバーバ)
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【前向きになれる言葉の魅力...】
私の口癖は「ありがとう」です。
地方で暮らす中で、周りの
人と支え合いながら生きて
いくために、大切な言葉だと
思っています。
家庭菜園の作業を
手伝ってくれた友人に「ありがとう」。
たくさんできた野菜を
ご近所におすそ分けして、お返しを
もらったら「ありがとう」。
最初は意識して感謝する
ようにしていました。だんだんと
自然と言葉にして伝えられる
ようになりました。
発した言葉どおりの
ことが起きる「言霊(ことだま)」
という考え方がありますが、
周囲とよい関係が築けているのも、
言霊のおかげかもしれません。
そこで私は、もっと言葉の力を
借りようと考えました。
「自分大好き、みんな大好き」
「私には、いいことしか起こらない」
この2つの言葉を紙に書いて
冷蔵庫に貼り、毎日読み上げて
います。これからも、気持ちの
いい言葉を使って、前向きに
暮らしていきたいです。
(鳥取県・ひまわり)
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【手作りパンの失敗が、
再会のきっかけに...】
長く連絡をとっていなかった
友人に、久しぶりに会いたく
なりました。日頃、彼女とはSNSで
つながっている程度です。
「再会ブルース」
しかも、公私ともに忙しそうなので、
声をかけふらく...。
とりあえず、「久しぶり、元気にしてる?」
とメッセージを送ってみることに。
「ノー●ン始球式」
彼女からは、すぐに返信がきたのですが、
私からの連絡が珍しいのか、
よそよそしい感じが。
なんとか、話を続けたいのですが、
共通の話題を探すことすら
難しく感じました。
「変身」
そこで私は、最初に作ったものの、
大失敗したパンの写真を
送ることに。
これで、少しでも彼女の
気持ちが和むかな? と思った
のです。すると、写真をきっかけに、
パン作りの話で盛り上がる
ことができました。その結果、
友人とパン教室に行くことに。
「あいたくて、あいたくて、震える」
「とにかく会いたい!」という
一心で、声をかけてみて
よかったです。彼女に会えるきっかけ
になったので、パン作りを失敗
したことも、ある意味よかった
のかもしれません...。
(T取県・Kロミン)
備考:この内容は、
2024-6-10
発行:PHP研究所
「PHPスペシャル
2024-7月号」
より紹介しました。