【水分】
体温コントロールには、
充分な水分補給が必要、
体内の水分が不足すると、うまく
体温コントロールができなくなります。
【成人は、1日1.2Lの水分補給】
私たちは、汗や尿などで、
1日に約2.5Lの水分を失っています。
一方、食事でとれる
水分量が約1L、体内で作られる
水分が約0.3L。
残りの約1.2Lを飲水で補給する
必要があります。
【のどが渇いたとき以外にも、こまめに補給】
のどが渇いたときは、
もちろん、渇いていないときも
こまめに水分補給を。起床時、
食事のとき、入浴前後や10時、
15時などに水分をとる習慣を
つけるとよいでしょう。
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【ここで、いったん、休憩...】
スポーツ経験の有る女性芸能人。
「小芝風花・フィギュアスケート」
「石田ゆり子・水泳」
「広末涼子・走り高跳び」
「元櫻坂46・菅井友香・馬術」
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【寝る前にも、しっかり水分補給を...】
夜中に尿意で目が覚める
からと、寝る前に水分を控える
人がいます。しかし、特に
高齢者の場合は睡眠中に
熱中症が起こることがあるので、
就寝前にも、しっかり水分
補給をしましょう。
【汗をかいたら塩分も摂取】
水分や塩分が汗として大量に
失われる激しい運動じや、
屋外で活動するときなどは、
水分とともに、
梅干しなどで、
塩分も摂取、適度の塩分とブドウ糖が
配合された傾向補給液もおすすめです。
【クーリングシャルターを上手に活用】
誰でも立ち寄って暑さを避けられる
涼しい場所が「クーリングシェルター」。
「熱中症特別警戒アラート」が発表されると、
市区町村により指定されて
いるクーリングシェルターが市民に開放されます。
クーリングシェルターに指定されている薬局も。
これまでは暑さ指数に応じた最も強い
注意レベルは、「熱中症警戒アラート」
でしたが、2024年よりさらに、
深刻な健康被害が予測される場合に、
「熱中症特別警戒アラート」が
発表されるようになりました。
クーリングシェルターのマーク。
備考:この内容は、
2024-7月
元気応援薬局・
ありがとう、わたしのカラダ
Life 7月号
発行:クラスAネットワーク
より紹介しました。