私に全部
持ってきていいよ。
(セッター宮下遥に伝えた言葉)
(解説)
宮下遥は、いつも竹下佳江と比較され悩んでいた。
そんなとき、木村沙織が伝えた言葉だ。
あげるところに困ったら、私に回せばいい。
世界の高さやスピードに押され、
バレーボール界が停滞を続けていたとき、
救世主として現れた。
女子バレーの過去のキャプテンと比べても、マイペース派。
木村にとっては精一杯の言葉なのかもしれない。
しかし、キャプテン、リーダー、上司たる者、
困っている者がいたら、
こう言ってあげたいね。
迷いがぶっ飛んでいく...。
何も咲かない
寒い日は、
下へ下へと
根を伸ばせ。
やがて大きな
花が咲く。
(座右の銘)
痛い目にあったとしても、
失敗すらできない人生より
ずっと楽しい。
(「笑顔で生きる魔法の言葉」角川書店)
(解説)
1つ目は、高橋尚子が小出監督から贈られた言葉で、高橋が
座右の銘としている。
あまりに有名な名言だ。
高い目標をもって生きて行けば、
晴れの日もあれば雨の日もある。
何もしなければ、晴天も嵐もあったものではないのだ。
失敗してもいい、失敗すらできない人生は、確かにつまらない。
高い目標をもって、堂々と大失敗をしよう...。
備考:この内容は、
2016-12-20
発行:西東社
「毎日がポジティブになる!
元気が出る言葉366日」
より紹介しました。
きゃは!
ちょっと、
Qちゃん、
どこから撮っているのよ~!