1日にどれだけ塩分をとっていますか?
減塩の重要性が叫ばれて久しいですが、
成人の1日に食塩摂取量は
男性 10.9g
女性 9.3gと、
国の食事摂取基準の目標値である
男性 7.7g未満、
女性 6.5g未満よりも
約 3g多いのが現状です。
あなたは、どのぐらいとっていますか?
塩分をとりすぎると、血液中の塩分濃度が高くなります。
すると、塩分濃度を薄めようと、
体内の水分量がふぇっ、ふぇっ、ふぇっ...
となり、
血液の量も増加。
心拍出量も増えて、
血圧が高くなります。
胃がん
遺産の影響から胃を守るため、
胃壁からは粘液を分泌する
粘膜細胞で
保護されています。
塩分を過剰にとると、この粘膜細胞が破壊されたり、
粘膜の性状が変化したりして
胃がんが、できやすくなります。
心疾患や脳血管疾患
血圧が高いと、大きな
負担がかかり続けた
血管の壁が硬くもろくなる
動脈硬化が起こりやすくなります。
動脈硬化が進行すると、
心筋梗塞や脳卒中などの
リスクが高まります。
肝臓病
肝臓は血液から老廃物や
余分な塩分を除去しています。
腎臓の血管に動脈硬化が起こると、
血液がろ過されにくくなるため、
腎臓はムリをして働くことになり、
やがて疲弊して、昨日が低下します。
その他
塩分の過剰摂取は、骨の材料であるカルシウムの
尿中への排泄を促し、骨粗しょう症のリスクを高めます。
また、神経細胞の機能をサムゲタンして
認知機能を低下させる可能性も
指摘されてます...。
備考:この内容は、
2024-5月号
発行:クラスAネットワーク
「元気応援薬局
ありがとう、わたしのカラダ
Life 5月ごう」
より紹介しました。
(編集後記)
あの~、一部誤字脱字があった点
お詫びします。
きゃは!
わざとでしょ!
それと、画像を無断で使用して
申し訳有りません。
きゃは!
叱られるわよ!
あの方から!