遠い地平線が消えて...
深々とした夜の闇に
心を休める時。
はるか雲海の上を
音もなく流れ去る
気流は、
たゆみない宇宙の営みを告げています...。
満点の星を頂く
果てしない光の海を
豊かに流れる風に
心を開けば、
きらめく星座の物語も
聞こえてくる
夜の静寂(しじま)の
なんと饒舌(じょうぜつ)なことでしょう...。
光と影の境に
消えていった
はるかな地平線も
瞼(まぶた)に浮かんで参ります...。
これからのひと時、
月曜日から金曜日までの毎晩、
あなたにお贈りする
音楽の定期便
ジェット・ストリーム...。
夜間飛行のお供をして
まいりますパイロットは、
わたくし、
「福山雅治」です...。
ジェット・ストリーム
JET STREAM
日本航空
JALが
お贈りします...。
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JET・STREAM
作家が描く世界への旅
今週は、俳優・ユニセフ親善大使の
「黒柳徹子」のエッセイ集
「小さい頃に置いてきたもの」
の中から、
「ホロビッツさんのハンカチ」を、
番組用に編集して、
お届けします...。
今夜は、その第1夜。
子どもの頃の愛称は「トットちゃん」
黒柳徹子は、テレビ司会者・
俳優だけでなく、
名エッセイストでもある。
子ども時代を描いた
「窓際のトットちゃん」は、
1981年に出版されると、
たちまち、大ベストセラーとなり、
日本中に
「トットちゃんブーム」が
おこった。
また、国連のユニセフ親善大使を
努め、世界中の人々と
幅広い交流がある...。
今週は、音楽家、
ウラジミール・ホロビッツとの出会いを
めぐる楽しいエピソードを、
ご紹介します...。
つづくかも...?
備考:この内容は、
「福山雅治地底人ラジオ」
1165回視聴・11日前
”JET STREAM 2024-3-25”
より紹介しました。