AV機器は、家電メーカーと、AV専門メーカーが
入り乱れて店頭に並んでいる。機種も
いろいろだし、価格もさまざまだが、家電量販店や
ディスクカウントショップなどに並ぶ、
これらのAV機器の価格をじっくり見ていると、
ちょっと、おもしろいことに気づかされる
はずだ...。
同じテレビやビデオ、オーディオ製品でも
メーカーによって、値引き率が違っている
ものがある。機種によっては、同じ時期に発売
された、ほぼ同額の商品でも、5%
前後の差が、ついているものがあるほど。
じつは、AV機器が、そのメーカーの売上げに
占める割合が、どの程度あるのかによって
値引き率が違ってくる。たとえば、ソニー、
ビクター、パイオニアといったAV専門メーカーは、
売上高に占めるAV危機の割合が大きい。
それだけAV機器が、大きな収益の柱に
なっているわけだ。
しかし、松下や日立、シャープ、東芝、三菱
などの総合家電メーカーは、冷蔵庫や
洗濯機から、ありとあらゆる電気製品の製造を
手掛けている。
AV機器に頼らずとも、他の
電気製品で売上を伸ばすことが可能だ。だから、
AV危機の値引き率を大きくしても
売上も収益も、さほど圧迫されない。
こうした理由があるために、冒頭の値引率に
差がついているのだが、よく家電量販店
などで、大処分セールなどを、行っているのを
見かけるが、そこに並んでいる製品の、
ほとんどは、総合家電メーカーの製品ばかりという
のも、うなずける...。
メーカーの好き嫌いがなくて、できるかぎり
安く買いたいと言うのなら、
これら総合家電メーカーの製品を狙うことだ...。
備考:この内容は、
1993-2-5
発行:KKベストセラーズ
「知ってるだけで大儲け!
平成版
どっちがトクか?」
より紹介しました。
きゃは!
じゃ、いくよ?
ご挨拶は?
コンニチハ~
お名前は?
オリビア!
好きな食べ物なんですか?
マンゴ~!
猫は?
ニャ~!
知っている総理大臣の名前は?
アベサ~ン!
備考:この内容は、
「那須どうぶつ王国・
バードショー・
オリビア」さん
より紹介しました。