劇場公開された「インディ・ジョーンズ」
4作品に、仕込まれている、
ファンなら思わず、
ニヤリとさせられる ”あるあるネタ”。
あなたは、いくつ思い当たる...?
【殴るシーンがある...】
敵と直接対決する際、相手の
武器をムチで叩き落としたり、
銃を使うこともいとわない
インディだが...。
劇中は、素手で、殴り合う
シーンが出てくるのが、お約束。
4作品では、57歳のインディが、
ソ連軍の大男相手の殴り勝つ!
【ヘビが登場する...】
インディの苦手な生き物として、1作目から
4作目まで、必ず登場するのが”ヘビ”。
3作目では、その理由も明らかになるが...。
4作目では、砂地獄に吸い込まれそうになった際、
息子が大蛇を投げてよこし、仕方なく
替わりに、掴んで救出されるシーンも...。
【生き物の大群が登場する...】
インディが苦手なヘビ、
父・ヘンリーが大嫌いなネズミのほか、
シリーズには、
「大量の●●」が登場するのが常。
4作目では、前半に数匹の
サソリが登場し、これで
終わりかと思ったら、終盤にも
恐ろしい軍隊アリの
大群が登場し、ソ連兵を襲う...。
【クライマックスに、
超常現象が起きる...】
「アーク」、「サンカラ・ストーン」、「聖杯」に
「クリスタル・スカル」、4作品に登場
する遺物はいずれも、それを邪神を持って
得ようとした者に対し、人知を超えた力で、
天罰を加えるのが、
シリーズ共通の”あるある”...。
【闘争アイテムが豊富...】
インディ・ジョーンズ・シリーズは、
ジープ、バイク、飛行機と、闘争に
使われるアイテムが豊富。
中でも圧巻なのは馬。颯爽とした乗馬
スタイルで、荒野を疾走する
インディは、西部劇さながらにカッコいい~!
【パラマウント・ロゴが
重なり本編が始まる...】
1作めから4作目まで”インディあるある”として、
真っ先に目に飛び込んでくるのが、
パラマウントのロゴに描かれた山の
イラストからの実写重なり。
物語には、全く関係ないが、
毎回、ニヤリとさせられる...。
【意外とあっさり見つかる隠し通路...】
2作目以降、必ず登場する
のが、隠し扉。ただし、
これが、意外にあっさりと見つかって
しまうのが、”インディあるある”。
邪悪集団のアジト
となるパンコット宮殿と
クリスタル・スカルが発見される
墓地では、インディが...。
そして、
ナチスの秘密基地
ブルンワルド城では、父親のヘンリーが、
偶然に隠し扉を、
開けることに...!
【オープニングで、インディが
手に入れた財宝が奪われる...】
物語の本筋とは別に、劇中冒頭では、インディが手に
入れたお宝を、誰かしらに横取りされるのが、お約束。
のっけから奪い奪われのスリリングな争奪戦が
展開されるため、観客の目は、
否応なくスクリーンに釘付けに...!
備考:この内容は、
2022-3-19
発行:三栄
「80's映画大解剖」
より紹介しました。