【顔の部分は、飼い主が
定期的なお手入れを...】
猫は、とてもきれい好き。
自分で、身体をきれいになめて、
清潔に保っているが、猫が自分で
なめることができない「顔」は、
お手入れが行き届かない。
こういうところは、飼い主が
お手入れしてあげて、
きれいにしていこう...。
まずは、「目ヤニ」。
濡らした清潔なコットンや、
ガーゼを指にまき、
お手入れ開始...!
目の周りに
ついた「目ヤニ」を、
優しく落とす。
もちろん、1箇所拭いたら、
新しいガーゼや、
コットンに、変えて...。
右目と、左目で、同じガーゼを使い回すと、
片目の病気が、
もう片方にも、移ってしまうことも...。
鼻に「鼻クソ」などが、ついていたら、
湿らせたコットンや、
ガーゼを畳んで、その角を使い、
鼻の中から、かき出す...。
「歯の掃除」は、あごの付け根を、
指で押して、口を開かせて、
ガーゼを巻いた指を入れ、歯と歯茎を
優しくマッサージするようにする...。
嫌がる猫も多いが、なるべく
習慣づけて行うことによって、
虫歯や、歯周病が予防できる...。
耳の掃除は、綿棒で...。
湿った「耳アカ」が、ついている場合は、
綿棒は、湿らせずに使う。あまり耳の奥に
入れる必要はないので、
見える範囲を優しく拭い取る。
こうした、お手入れを定期的にしてあげれば、
猫のちょっとした不調も見逃さない。
健康のやめにも、
猫の美貌のためにもいい?
ぜひ、習慣づけよう...。
備考:この内容は、
平成22-6-30
発行:日本文芸社
監修者:竹内徳知
発行者:友田満
「学校で教えない教科書・
面白いほどよくわかる・
ネコの気持ち」
より紹介しました。
(編集後記)
あの~、北陸地方で、
大変なことが起きている最中に、
このようにブログ投稿を、
していて、大変申し訳有りません...。