12月28日までに、歳神様をお迎えする「正月飾り」... | Q太郎のブログ

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 クリスマスが過ぎ、いよいよ師の走る足音も

 

加速を極めるころ、家々の玄関先や商店の店先、

 

街中のビルの入り口には、正月を迎えるための

 

正月飾りが、飾られ始めます。

 

 

 

 

 

これら、正月飾りは

 

なぜ、飾られるのでしょうか?

 

 

 

 

 

昔からの、ならわしだから、

 

縁起物だから、はたまた、正月気分が

 

盛り上がるからと、なんとなく、

 

習慣のように飾っては、

 

いないでしょうか...?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 門松や注連(しめ)飾り、鏡餅の正月飾りには、

 

それぞれに、大切な意味があります。

 

 

 

 

 

もともと、お正月とは、

 

新年に幸運をもたらす歳神様を

 

お迎えし祀るるための行事でした。

 

 

 

 

 

歳神様は、穀物に

 

実りをもたらす穀物神で、

 

「正月様」「歳徳神」とも

 

呼ばれ、地方によっては、

 

「お歳徳さん」「恵方様」

 

「トシドン」「歳爺さん」など、

 

 

 

 

かなり親しみを

 

持って呼ばれているようです。

 

また、歳神様は

 

先祖の霊とも、考えられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月飾り 角松飾り 新春飾り 迎春 – Heartful Country

 

 

 

 そんな家々に、幸せをもたしてくれる

 

ありがたい歳神様が、家に降りてくるときの目印として

 

門松が、そこが歳神様を迎えるに、ふさわしい

 

神聖な場所であるということを、示すために、

 

注連(しめ)飾りが、

 

歳神様へのお供えものとして、

 

鏡餅が飾られました...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 これら、正月飾りは、

 

12月28日までに、飾るのが

 

しきたり...。

 

 

 

 

 

その理由は、29日は「二重苦」と読め、

 

 

 

31日は、「一夜飾り」となり、礼を逸した

 

行為となるためです。

 

 

 

日は末広がりである「8」の

 

つく日がよいとされています...。

 

 

 

 

 

 

 

見るだけでご利益ありそうな猫動画「鏡餅猫」 : カラパイア

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

2023-11-10

発行:日本文芸社

「日本のしきたり」

より紹介しました。