2010年に、動画配信サイトに
初投稿し、甘美で荒々しい
アンビバレントな歌声でファンを増やし、
SNSの総フォロワー数が
200万人を超えるアーティスト、「luz」。(るす)
待望の5thアルバム「AMULET」は、
自身の殻を破った作品だと語る...。
luz> 前作の「FALTH」では、
”luz”を、出し尽くした感が、
あったんです。
でも、やりきったからといって、
音楽が終わるわけではないし、
不安はありましたけど、今までの
「luz」っぽさを、超えた曲に挑戦できた
ので、いい手応えを感じています...。
...
堀江翔太をプロデューサーとし、
FAKE TYPEや、草野かなこなどの
作家陣を迎えた今作は、人間の
持つ光と闇を表状豊かな歌で、描いている。
挑戦を超え、彼がアーティスト
として深みをましたと感じるのは、
”今”を、楽しんでいるのが、
伝わってくるからだ...。
luz> 20代の頃は、アーティスト・「luz」と
自分は、別物と考えていて...。
luzは、自分の中の理想像で、
こうでなければという脅迫観念があった
んです。
でも、「luz」を作ったのも、
自分なんですよね。
それで、30歳に
なったときに、
本名の「帯刀光司」を
解禁したんです。
13年間、積み上げてきたものは、絶対
裏切らないし、
自分を
認めてあげようと思いました...。
...年末から、豪華ゲストを招いての
全国ツアーが開催となる。
luz> 音楽活動のなかで、何よりも
ライブが好きです。
新しい楽曲を
披露することも、皆さんと
会えることにも、
ワクワクしています...。
備考:この内容は、
2023-12-1
発行:セブンイレブン・ジャパン
「7ぴあ」
より紹介しました。