【お金に対する考え方と、
家計簿代わりの日記】
お金の話は、正直苦手です。
ちょっと、無粋な気がしてしまって...。
娘にすら、具体的には話していない
と思います。でも、きっと、この本を
読んでくださっている方の中には、
ご自身の老後のためにも
知りたいと思っていらっしゃる方もいますよね。
だから、少しだけ、お話し
できたらと思います...。
私は、若い頃から、割りと、
苦労してきたせいか、お金をかけなくても
心豊かに暮らす方法はよく知っています。
もちろん、お金に悩んだり、
先のことを不安に思うのは、後々の
健康にも響くと思うので、そういう
不安があるならば、取り除くべきです。
でも、基本的には、必要
最低限のお金さえあれば、十分、
幸せな老後を過ごせるのでは
ないかと思っています...。
実際には、私は大金とは無縁ですが、
毎日、これ以上ないほど楽しく
過ごしています。でもそれは、
今のところは、幸いにも、健康だからと
いうのもあります。
病気は、お金がかかりますし、気分も落ち込んで
しまいますから。なので、
歳をとったら、お金よりも健康こそが、
何よりの財産なのかもしれないな、
とよく思います...。
私は、家計簿は、つけていませんが、
日記を、毎日つけています。
これは、70代で、がんの手術をしたときから
ずっと、続けている習慣です、
とはいっても、長々とした文章を綴る
のではなく、本当に一筆です。
毎年購入している教会の手帳に、
その日あったことを、ほんの一言と、
1000円以上の買い物を、
すべてそこへ記すだけ。
これが私の
家計簿代わりにもなっているのです。
毎月きちんと、計算するわけでは
ないので、この程度でこと足り
ます。
でも、きちんと記録しておく
ことで自制心も働きますし、なんとなく、
お財布事情も把握できています。
大した収入も出費もないので、
歳をとったら、このくらいでも、
十分管理できるのです...。
備考:この内容は、
2022-10-25
発行:宝島社
著者:大崎博子
「89歳ひとり暮らし、
お金がなくても幸せな日々の暮らし方」
より紹介しました。
(読後感想)
あの~、ボクも、
老後、参考にしようと思いました。 ![]()
きゃは!
もう、十分老後でしょ!
「ホテル・ベイ・サンズ」から、
お迎えが、来る頃でしょ? ![]()




