「スピーシーズ /種の起源」
世界屈指のエ■エイリアンが
脱ぎまくるすけべホラー
地球を乗っ取るための繁殖や、
地球人の世紀を吸い取るといった
地道な作業のため、異常にすけべな
○で、そこらじゅうを歩き回る...。
『スペースバンパイア』(85年)の
マチルダ・メイと、
『スピーシーズ』の、
ナターシャ・ヘンストリッジは、
”2大エ■エイリアン”。
たぶん、かなりのムダ脱ぎなのですが、
ヘンストリッジも、「脚本を読んで
納得したから、ヌー○に、抵抗はなかった」
と、言うんだから、映画の
説得力とは、ありがたいものです...。
「スピーシーズ 2」
そして、エ■が、人類に浸透する力の
異様な強さは、いまだに連綿と
『スピーシーズ』と謳った作品の
製作が続いていることからも、
わかりますね。
本作のシル(ナターシャ・
ヘンストリッジ)は、宇宙の生命体から
もたらせた新たなDNAを、かけ合わせた異星人と
人間とのハーフ。
作られた研究所
において、異様な成長の早さが
危険視されて、毒ガス責めに遭った
際に逃亡...。
「スピーシーズ 3」
飛び乗った列車の中で
少女シルは、サナギ化して、
グシャグシャな液体まみれな
ヘンストリッジに、全○で脱衣します。
繁▲目的の生物なので、優先的に子孫を
残すため、男の目を惹くすごく
いやらしい○○をしているという
意味があるんでしょうか?
人間の感情を
持たないような冷ややかな
顔立ちらしいキャスティング。
「スピーシーズ 4」
このエ■星人が、人間のルールを
知らないので、最初は、女車掌の
服で駅を突破した後、町で綺麗な
ウェディングドレスを気に入って、
それを着て歩いていたりする。
異星人の珍道中も見どころです。
『ヒドゥン』(88年)などもですが、
宇宙人の地球ルールを知らない
素っ頓狂な振る舞いや、欲望に
真情的で、目的しか口にしないのが
おかしい。
「スピーシーズ X」
『スピーシーズ』は、繁○
目的なので、シルも泊まった
モーテルの親父に
「男がいっぱいいるところは?」
と尋ねます。
また、シルに
誘われた男が、みんな犬にように
ついてくいくのが、無防備すぎ。
「知らない人には、ついていかない」
と、言う標語は、幼児と成人男性には
必須です。
「スピーシーズ XX」
また、遺伝子異常がある相手を
あっさり○害するのも、人倫のない
宇宙人ならでは。
しかし、シル自身は
常に追っ手を欺く鋭い能力を
持っていて、非常に賢いのに、繁殖
しか役割を担っていないため、
生まれ落ちた意義や存在理由を自分に
問いつつ、結局は、○殖作業に
舞い戻っていく、哀れな存在でも
あります...。
「スピーシーズ XXX」
彼女を生み出した科学者は
ベン・キングズレー。シルが、目地で
拾った男を交○をする前に捕まえ
ようと追うのは、○し屋の
マイケル・マドセン、人類学者の
アルフレッド・モリナ、霊能力者の
フォレスト・ウィッテカー、
分子生物学者の
マーグ・ヘルゲンバーガーと、
そうそうたる顔ぶれ。
「スピーシーズ XXXX」
シルは、人間の
形をしていますが、本性の宇宙人
デザインを、H・R・ギーガーが
手掛けており、○首から触手が
伸びるなど、なかなかイヤな造形。
シリーズ2作目も、ヘンストリッジが
シルのクローン・イヴとして登場、
火星から帰ってきた宇宙飛行士の
○リ○ンが、謎の生命体に寄生されていて...
という、やはり、○▲□
がらみの物語です...。
「スピーシーズ XXXXX」
なお、それ以外の
「スピーシーズ』は、
こちらとは、
関係がないとか、
いうことらしいです...。
「スピーシーズNEO」
「スピーシーズ デビル」
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【こちらもオススメ】
『スペーズバンパイア』(85年)。
「あなたの世紀、吸わせてください」と全○の
お色気宇宙人がやってきた!
マチルダ・メイの美巨○を見て、どうせ、いずれ
○ぬんだったら、こんな異星人のお相手を
したいものだ思う
地球人男性もいるのでは?
しかし、この宇宙吸血鬼は、目先の世紀が
ほしいだけなのに、なぜか、最終的に、街が
壊滅する不思議な映画に、
仕上がっています...。
備考:この内容は、
2012-8-21
発行:洋泉社
「異次元SF映画100」
より紹介しました。