トイレットパーパーは、シングルか、ダブルか...? | Q太郎のブログ

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トイレットペーパーシングルとダブル に対する画像結果

 

 

 

 トイレットペーパーは、同じメーカーのものであれば、

 

シングル(1枚)、ダブル(2枚重ね)

 

とも同じ値段だ。あるスーパーで12個入りが

 

445円で売られていた。1個あたり

 

37.1円だ。シングルは1個65m、ダブルは、32.5m。

 

 

 

 どちらを買っても、損得は無いが、問題は使い方である。

 

 

 

 自宅のトイレでは、そうでもないが、

 

会社や学校、駅、ホテル、デパートなどのトイレに

 

入ると、トイレットペーパーを、つい長めに

 

引き出してしまうという人は意外に多い。

 

 

 

これらの場所で使われているのは、たいがい、

 

業務用のトイレットパーパーで、自宅で

 

使っているものとは違う。

 

 

 

 見た目の薄さや、手で触れた感覚などから、

 

厚めにしておかないと、破れて、とんでもない

 

ことになる...と思うだろう。

 

 

 

 これと似たような感覚は、シングルと、ダブルの

 

違いでも起こる。たとえば、これまでダブルの

 

トイレットペーパーを、使っていた人が、

 

いきなりシングルを使うとする。ダブルの感触、

 

厚さに慣れているため、どうしても、シングルの

 

ロールを長目に巻いてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレおもしろ に対する画像結果

 

 

 

冒頭のトイレットパーパーの長さと

 

価格をもとにした例をあげてみよう。

 

 

 

 これまで、1回の使用がダブルで20cmだとしよう。32.5mの

 

ダブルのトイレットパーパーはでは、約163回使用できる、

 

1回あたりのコストは、0.23円

 

である。

 

 

 

 これが、シングルでは、倍の40cmを

 

1回の使用で、引き出してちょうど

 

釣り合うが、覚えている指先の感触と破れた

 

ときの恐怖心から、つい長めの引き出してしまう

 

のだ...。

 

 

 

 かりに、50cmと、10cmほど、

 

長めに引き出すとすると、

 

1個あたりの使用回数は、130回。1個あたりの

 

使用回数は33回減り、1回あたりの

 

使用コストは、0.29円となってしまう。

 

 

 

逆に、シングルを、使い慣れている人が

 

ダブルを使うと、シングルと同じ感覚で、つい長めに

 

引き出してしまうので、その分、

 

コストがかさむ。

 

 

 

トイレットペーパーは、つねに慣れたものを、

 

使用し続けるほうがトクだ...。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備考:この内容は、

1993-2-5

発行:KKベストセラーズ

「知ってるだけで大儲け!平成版

どっちがトクか?」

より紹介しました。

 

 

 

トイレおもしろ に対する画像結果