「トランスフォーマー」
折り紙ロボットを製作したい
工学者は、たくさんいる。
自らを、折り曲げて変形する
ロボットだ。
絶好の組み立て方法だよね。
伝統的な折り紙のような
分野もある...。
折りたたみパターンに沿って、
平板で3Dロボットを、
組み立てるものだ。
なぜ、平板が適しているのか?
好みの3Dプリンター技術で、
表面に素材を重ねて
いけるからだ...。
しかし、折り紙ロボットの大半は、
構造上の理由で小型なんだ。
大きさで言うと、
数cmや、数m程度だ。
数十mとか、
数百mではないよ。
「ブラック・ミラー」
昆虫ロボットの製作を目指す観点で、
この話には、現実味がある。
彼らは、ハチのように小さくて、
飛ぶロボットを開発した。
こんな四角い蜂の巣に、
面白みを感じたよ。
”複製”という表現は、
混乱を招くかもね...?
3Dプリンンターが、蜂型ロボットを、
大量生産する。
だから、複製ではなく
”生産”だ...。
将来は、大工場で、ロボットを、
生産するのか、ドラマみたいに、
ロボットを育てることになるのか?
ロボットには、大問題だ...。
映画「チェルノブイリ」
機械にとって、高エネルギー
放射線は、問題だ。
チップや回路が、連携して
動作しているからね。
高熱の放射が、中に入り込んで、
部品のいくつかが、損傷すると、
全機能が停止する...。
そのことを、知らなかったとは、
少し、驚いた。
なぜ、軍用機器が、
高額なのか?
に関係している。
核戦争の真っ只中で、
戦闘する場合、高レベルの
放射能が、予測されるからだ。
すべての機器が、耐放射線
じゃないとね...。
それなら、高レベルの放射能の
中でも、回路が機能し続ける、
だから、かなり高額になる、
昔の作品が、ここまで将来を、
予測していたとは、驚きだ。
ロボット工学者には、
ハリウッド嫌いが多いが、
私は、大好きだ...。
これからも、刺激的な
ロボット映画を期待する...。
さぁ、もっと、
映画を観に、行こう!
以上、カーネギーメロン大学
ロボット工学研究所の
クリス・アトキソン教授でした。
備考:この内容は、
「WIRED.jp」
5.6万回視聴・1年前
”ロボット工学者が、映画に登場する
AIロボットの矛盾点を解説”
より紹介しました。
ご視聴、
ありがとうございました。
次のブログで、
お会いいたしましょう...。
ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ...。