あまり眠ろうと意識すると、焦って、ますます
眠れなくなります。ですから、眠ろうと努力
してはいけません。努力を始めた瞬間に、
眠りはどんどん、あなたから遠去かっていくのです。
人間の体は本来、眠れるようにできています。
その特性に逆らわず、ごく自然にぐっすり、
眠るための生活習慣を、まずはおさらい
しましょう...。
① 必要な睡眠時間は、人それぞれと、考えること。
他人が何時間寝ていようと、個人差があるのですから、
あなたにとっての健康的な睡眠時間を
大まかでも良いので、把握しましょう。
② 布団の中に入るのは、眠くなってから。
そう思うと、だいぶ気が楽になります。
③ 寝る前には、リラックスすることだけを
考えること。
仕事の悩み、家庭の悩みなどを
寝る前に
考えるのはヤメましょう...。
④ 毎朝、同じ時刻に起きること。起床したら太陽の光を
部屋に入れましょう。
⑤ 規則正しい食事と運動を心がけること。どんなに
忙しくても、必ず3食、毎日、同じ時間帯に摂りましょう。
そして、毎日 10分でも良いので、ストレッチ体操などで、
体を動かしましょう。
⑥ 昼寝を正午から、午後3時までに 15分間程度取ること。
高齢者なら 30分程度までOK。それ以上、長く深く
眠ってはいけません。
⑦ 眠りが浅く感じるときは、思い切って
睡眠時間を減らすこと...。
備考:この内容は、
2017-5-16
発行:アントレックス
企画・構成・著作:赤池広行(カテナ海岸編集室)
監修:青山由美子
(本町内科小児科クリニック院長・医師)
「ぐっすり眠れる本」
より紹介しました。
(筆者の感想)
あの~、こうなったら、
睡眠ぐスクールに、
通ってみようかな?
倉科カナ?
きゃは!
冗談は「よし子」ちゃんに
してよ!