【神サイ、初のホールツアーを、
10月からスタート!】
福山雅治が演じる全盲のFBI捜査官と、
大泉洋 扮する孤高の刑事が、バディを組み、難事件を
解決していくドラマ
「ラストマン~全盲の捜査官~」
(TBS系)。
...挿入歌(修羅の巷)を書き下ろした「神は
サイコロを振らない」は、日曜劇場と言う歴史ある
番組枠に臆すること無く、ヘヴィーなロック
サウンドで、堂々たる存在感を示している...。
柳田> 「そんな大役を果たせるのかな?」という不安が
まずは、大きかったですね。ポジティブな
気持ちが、最終的には勝りました。ドラマを観ている
方たちに、
「この曲いいね。神サイって、どんな
バンド?」
と、たどり着いてもらいたい!
そのためには、
「とにかく名曲を書かなきゃ」
という使命感がありましたし、
掴めるチャンスは、全部掴みたいと、
思っていました...。
...強く前向きに、駆り立てられる。突き進んで
いけるような曲を、というドラマサイドの要望を踏まえ、
サウンドプロデューサーに、迎えた亀田誠治と共に
試行錯誤を重ね、生み出したロックアンセム。
歌録り当日の朝まで、練り直し続けたという歌詞からは、
過酷な現代社会を生きる、すべての人々に寄り添う、
柳田の眼差しが伝わってくる...。
柳田> 例えば、学生は受験というものと闘っている
だろうし、新社会人はこの春、自分の知らなかった
現実というものと、闘っているだろうし、年老いて体力
面や、病気と闘いながら、生きている人もいるだろうし...。
僕ら、ミュージシャンも、そうですけど、戦場
みたいな世界で、誰しも何かしらと闘いながら生活
していると思うんです...。
その大小に関わらず、この「修羅の巷」で、
生きるすべての人に、この曲を伝え
たかった...。
テンポ感が、ゆっくりで、演奏もシンプル
だからこそ、ごまかしが効かず、逆に難しいんですよね。
どれだけ、ライブ映えさせていけるか? は、僕ら次第。
ツアーで、お客さんが、ブチ上がれるよう、説得力の
ある歌と、プレイで魅せたいです...。
...9月27日(水)には、2ndアルバムのリリース
が決定。全国8都市を巡る自身初のホールツアー
が、10月にスタートする...。
吉田> 前回の Zepp Tour では、「雪解けを願う飛行船」と
いうタイトルを掲げて、ファイナルでは、声出し
解禁ライブを行うことが出来ました。でも、自分と
しては、「本当の意味での、雪解けは、次のツアーから
かな?」と、思っているんです...。
声出しに、まだ抵抗があるお客さんや、
ライブに来ること自体に躊躇う
人も、少なからずいると思うので、
そういう人たちも巻き込んで、
自分たちのライブの芯をしっかりと、
伝えていきたいです...。
黒川> ライブは、お客さんと一緒に作るものだ。という
ことを、前回のツアーで、身にしみて感じました。
声を出してもらえると、こちらも 100%以上の力が、
出るものですよね? ホールツアーも、絶対に良いものに
したいので、ぜひ、来てほしいです...。
桐木> 最終的には、自分の目指すのは、ライブに来てくれた
人の心が、何かしら動いてほしいな! ということ。
そうさせるためには、この4人の、1人、ひとりの力を
もっと大きくしてくことが必要で...。
ツアーが始まる日までは、
毎日そんなことを考えながら生きて、
最終的には、無心で臨みたいです...。
柳田> 若い子はもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんも
ノリノリになるぐらいの、ライブにしたいと思って
いるんです。
もっと、たくさんの人に聴いて
もらえるバンドになりたいし、すべての層に刺して
いきたい。
今回のホールツアーは、そんな決意を込めた
挑戦でもあります。更に魅力の増した ”神サイ” の
姿を、見せられたらな~
と思っています...!
備考:この内容は、
2023-6-15
「月刊 ローチケ」
より紹介しました。