【生活習慣病予防・改善に有酸素運動】
軽~中程度の負荷を、継続的にかける運動は、
体脂肪の減少や高血圧、動脈硬化などの
予防・改善に有効。
ウォーキングや水泳などのほか、
ラジオ体操もおすすめ。今より、
10分多く動かすのが、
目標です...。
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【足腰を鍛え、寝たきり防止に筋トレ】
足腰の筋肉量が落ち、筋力が低下すると、
転倒しやすくなります。
関節の痛みも出やすくなる
ため、体を動かさなくなり、
活動量が低下して、
寝たきりになることも...。
スクワットなら、足腰を
効果的に鍛えられます...。
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【尿もれや骨盤臓器脱の対策に、骨盤底筋トレーニング】
骨盤の下側にある骨盤底筋が緩むと、
尿もれや、骨盤内の膀胱や子宮が、
体外に出てくる骨盤臓器脱の原因に...。
鍛えて予防しよう。
①仰向けになって両手を体の横に置き、
両足は肩幅ぐらいに開いてヒザを立てます。
全身の力を抜いてリラックス。
② ●と、KOMONと尿道(男性の場合は、KOMONと
▲茎の付け根)を
ギューッと、おへその方に、
引き上げる感じで10秒間締め、
力を抜きます。
5~10秒間休み、再び、同じ動作を行います。
③ 今度は、キュッと、1~2秒間短く締める
動きを3回繰り返します。
5~10秒間休んだら、
再び同じ動作を行います。
(目標回数)
②と③を、各10~20回
繰り返して1セット。
1日4~6セット。
(ポイント)
○おへそのほうへ、
引き上げながら、
すぼめるように締める。
○ヒザを立てる。
○お尻は、浮かせない。
○両足を、肩幅ぐらいに開く。
<骨盤底筋の位置を確認しよう>
背筋を伸ばしてイスに座り、
巻いたタオルを、イスの座面と股間の
間に置きます。
このとき、タオルが、当たる場所が、
骨盤底筋の前部です。
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【骨を鍛えるコツコツ体操】
かかとの骨に負荷を与え、
その刺激を全身に伝えます。ふくら
はぎの筋力アップの効果も...。
イスの背もたれなどに
つかまって、両足をそろえて
つま先立ちに。
つま先にかけて
いた体重を、かかとに
移すように、かかとを
ストンと床に
落とします...。
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【エストロゲンと似た
働きをするエクオールって何?】
エストロゲンに似た構造で、
エストロゲンのように働く
との報告が。
大豆イソフラボンの
一種が腸内細菌によって
エクオールに変化。
ただし、体内でつくれない人も
います。つくれるか、つくれないかが、
わかるキットもあります。
摂取は、大豆食品やサプリで...。
備考:この内容は、
2023-6月
「元気応援薬局
ありがとう、
わたしのカラダ Life」
より紹介しました。