「モノマネして不法侵入」 ちい 21歳 女性
小学生の頃、学校の帰りに、
誰も居ないと思って、大声でモノマネの練習を
しながら歩いていた...。
すると、突然、
「上手だねぇ~」
振り返ると、自転車に乗った見ず知らずの
おじいさんが、そうつぶやいていた。
爺さんは、ずっと私の、ものまねショーを
見ていたらしい...
私は、一目散で、走って逃げた。だが、もう
目の前に、我が家が迫っている。
(ここで、自分の家に入れば、ここの娘が、
恥ずかしい物真似をしていたと、バレてしまう!)
そう思った私は、少し離れた知らない人の
お宅の庭に、勝手に隠れることにした。
(これで、爺さんが、居なくなるのを待とう...)
しばらく、隠れていると、
「おや? さっきのお嬢ちゃん!」
と、言いながら、さっきの爺さんが、
帰ってきた。
その家は、じいさんの家だったのだ。
私は、怪しい物真似ショーを観られた挙げ句に、
その爺さんの家に、不法侵入してしまって...
恥ずかし過ぎて、
●ぬかと思った...。
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「3週間前のプリン食べる」
今なら食べない 25歳 女性
私が、某飲食店で、ウェイトレスをしていた
ときのことです。
その店のメニューには、「プリンアラモード」が、
ありました。
プリンは、店のシェフの ”手作りプリン” でした。
プリンを、一度に、約30個作っていたと
思います。プリンにはラップをかけ、
作った日付を書いて、冷蔵庫に保存しました。
3日ほど経ちましたが、1日に2~3個出ただけで、
ほとんどが残っていました。
手作りだし、保存料なども使っていないよう
だったので、もうそろそろダメ
だろうと思い、店長に捨てていいか聞くと、
「まだ、3日だろ、まだまだ大丈夫!」
と、言いました。
1週間が経ちました。まだまだ、プリンは、
ほとんど残っています。
店長に、
「1週間ですが...?」
と、尋ねました。
「カビ、はえてないよね? じゃぁ、大丈夫!」
うっ...さらに1週間が、経過しました。
作ってから2週間です。
もう一度、捨てていいか聞きました。
しかし、店長は、
「まだ、大丈夫!」
3週間を目前にして、私は、もう耐えきれなく
なりました...。
「もう、いくらなんでも無理ですよね?
捨てて、いいですか?」
すると、店長は、
「そろそろダメかなぁ?
ちょっと、味見してみてよ!」
うっ...! 私は、18日もののプリンを
食べました...。
●ぬかと思った...!
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「27万の請求書」 JK なぎさ 17歳
携帯の請求が、3ヶ月で、27万円になった。
○ぬかと、思った...!
備考:この内容は、
2009-8-20
発行:(株)アスペクト
著編:林雄司
「○ぬかと思った 4」
より紹介しました。