第①位 「トップガン・マーベリック」
『トップガン』の36年ぶりの続編となっており、公開後
4ヶ月のロングラン上映で、日本での興行収入は132億円
を超え、800万人を動員する大ヒットを記録!
自身も、本作のプロデューサーと
して参加し、コロナの影響に
より、4度の公開延期がなされたが、
何よりも映画館での
公開に尽力したトム。
前作の監督でもある トニー・スコットへの、
限りないリスペクト、本作を愛するファンへの思いが、
溢れた傑作アクション大作と、なっている...。
=============
第②位 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
前作の公開から13年の時を経て、ジェームス・キャメロンが、
再び監督を努めた。
元海兵隊員のジェイクは、ナヴィのネイティリと家庭を築き、
平和に暮らしていたが、
人類の来訪により、その暮らしが一変。
自分のせいで、オマティカヤ一族を、危険に晒していると知った
ジェイクは、家族と海の部族であるメトケイナ族の元へ、
身を寄せるが、海ニモまた、人類の侵略が、迫っていた...。
===============
第③位 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
トム・ホランド版 スパイダーマン3部作の
ラストは、豪華なゲストが登場し、世界中が
熱狂...。
ミステリオの暴露により、
自分の正体がスパイダーマンだと、世間に
知られてしまったピーターは、この事態を、
解決するために、ドクター・ストレンジに
助けを求める。
しかし、ストレンジの
魔術により、多元宇宙の扉が開き、
ヴィランを、
呼び寄せてしまう...。
==============
第④位 「エルヴィス」
マネージャーであるトム・バーカーの視点から
エルヴィス・プレスリーの生涯を描いた伝記映画。
自宅で昏睡状態となったバーカー大佐が、
病院へ運ばれる。目を覚まし、意識が朦朧とする中、
カジノのテーブルで、エルヴィスとの、輝ける
日々を回想し始める。
エルヴィス役を演じた
オースティン・バトラーが、
2年かけて、辿り着いたエルヴィス
そっくりの歌声にも注目...!
備考:この内容は、
令和5-2-21
発行:近代映画社
「screen 2023-4月号」
より紹介しました。