【ネコのお留守番は1泊2日まで...♣】
ネコの安全を第1に環境を整えてお出かけ
(子猫や、老ネコは、特に注意。
心配があれば、留守番は中止に)
ネコは、もともと単独生活なので、1匹で
留守番をさせても大丈夫です。とはいえ、
食事と水の劣化や、不慮の事故、病気など万が一の
場合を考慮すると、1泊2日が限度。
安全・快適・清潔な環境を整えてから、出かける
のが前提です。
特に、活発な子猫の場合は、深刻な
事故を引き起こす可能性も・・・。
2泊を超えるときには、
ペットホテルに預ける、ペットシッターを
依頼する、もしくは、信頼できる友人に
頼んで、様子を見に来てもらうのがベストです・・・。
「ペットホテル・動物病院を利用」
ペットホテルは、事前に足を運び、スタッフと
直接会話しながら設備や様子を確かめて
決めたいもの。行きつけの動物病院が預かって
くれるなら、より安心です。ネコによっては、
慣れない場所で、ほかの動物の気配を
感じながら過ごすことが、強いストレスになる
場合もあるので注意・・・。
「家族・知人にお願いする」
信頼できる相手に世話を頼むのもいい
でしょう。自宅に来てもらうか、相手の家に
ネコを連れて行くかですが、できれば
自宅で世話してもらえると、ネコにとっては、不安の
タネが減ります。できれば、あらかじめ
相手と猫のコンタクトを合わせておきましょう・・・。
「ペットシッターを依頼する」
ペットシッターさんは、自宅に来てペットの
世話をしてくれるので、ネコにとって負担が
少ない方法。一般的には、ホテルより
リーズナブルです。プロとして仕事をしている
人なので安心ですが、事前に必ず、自宅で
打ち合わせをしてもらいましょう・・・。
【ニャンポイント】
留守番の時には、ドライフードと水を、
多めに何箇所かに置き、
トイレもできれば、複数用意したいもの。
備考:この内容は、
2021-12-6
発行:宝島社
著者:服部幸
「ネコ大図鑑」
より紹介しました。