【走る5つ星ホテル!?
世界一の豪華列車「ブルートレイン」】
アフリカ大陸最南端へ。
極上のワイン片手に、雄大なる大地を
駆け抜ける旅!
アフリカ南端に位置する国、南アフリカ。
その首都「プレトリア」から、最南端の都市、
「ケープタウン」の両都市をつなぐ
1,600kmもの距離を駆け抜ける列車、それが
「ブルートレイン」だ。それは、ギネスブックにも、
「世界一の豪華列車」として紹介され、
「走る5つ星ホテル」とも呼ばれている。
優雅で、品格の高い客室、美味しい食事、飲み放題、
きめ細かいサービス。そして、大自然&野生動物を
堪能できるスペシャルトリップ。
列車旅の常識を覆す、1泊2日は、
ロマンあふれる最強の時間。
さぁ、極上ワインを
片手に世界の車窓を、2人じめする旅へ。
いざ出発・・・!
高級ホテルさながらの、お出迎えで、
列車へチェックイン!
春の訪れとともに、淡い紫色の花をつける
「ジャカランダ」の木。
南アフリカの桜とも
呼ばれているこの木が、プレトリアの
街中には、溢れている・・・。
【豪華&ゴージャス! 夢の豪華列車に広がる空間】
いよいよ乗車だ。ブルートレインの名前の由来は、
ヨーロッパ貴族が好んだロイヤル
ブルーと、地中海のブルーにちなんでいて、
列車内は、名前の通り優雅さを感じさせる
洗練された空間と、ゴージャスな
設備が整っている。
客室に入ると、まず目に入るのが、部屋いっぱいに、
はめこまれた、大きな窓。開放感
いっぱいの明るい部屋で、車窓に広がる景色に期待も膨らみ、
心が躍る。エアコンに
テレビ、電話、シャワー(スイートならバスも!)・・・。
窓の自動日除け装置があり、ベッドは収納式で、
日中は、ソファーとしてくつろげる。
そして、客室専属の執事さんまでいるのだ。
世界中のセレブを満足させるだけあって、
設備&サービスに抜かりはない。
そんな、豪華な客室も、まだまだブルートレインの一部。
他の車輌には、まるで、高級
レストランのようなダイニングカーや、
展望が美しいカンファレンスカー、唯一喫煙可能な
クラブカー、他にもショップやバーラウンジ・・・
などが揃っている。
これらのエレガントな
スペースが2日間の滞在を楽しませてくれる。
そして、忘れてはならないのが、飲み放題
であるということ。
一部、外国産のものを除き、アルコールを含め、
すべて無料なのだ!
・・・ということは、飲まなきゃ損!
特に南アフリカのワインは、超オススメ!
年々、評価が高まり、
数々の賞を受賞していて、
世界のワイン通をうならせているほど・・・。
ワインを片手に、
流れ行くアフリカの大地を眺める時間は、
言葉にならない最高の贅沢だ・・・。
備考:この内容は、
2011-6-28
発行:A-Works
「地球でデート!」
より紹介しました。