「炎天下のアスリートを応援する有識者会議」は7日、
マラソン競技の酷暑対策として、
室内で走る「ランニンングマシン」導入の
本格検討に入った・・・。
選手や観客の熱中症対策が求められる中、
「抜本的解決策」として、期待されると、
複数の関係者が明らかにした。
有識者会議のまとめた提言では、
冷房の聞いた室内に、ランニングマシンを設置。
選手は、都内の風景を映し出すVR(仮想現実)
ゴーグルを装着したまま 42.195km を走り、
最もタイムが短かった選手が優勝となる。
会議に出席した委員からは、
「冷房は、28℃じゃ、少し暑い!
26℃ぐらいが良い!」と話し、
選手・観客の熱中症対策は、万全との見方を示した。
また、ランニングマシンは、板橋区総合スポーツクラブ・
第3スペース室にて、設置されることも内定。
省スペースで済むため、都心を大規模に、
交通規制する必要が無いことも、
メリットとしている。
マラソンの酷暑対策について、有識者会議は当初、
「百貨店など、冷房が効いた商業施設の
中を縫うように走る」ことを提案。
しかし、初来日の外国人選手が建物内で迷う
可能性が、あることから断念し、
新たな対策を検討していた・・・。
VRゴーグルの映像には、盆踊りをしながら、
打ち水を繰り返す「AIロボット」を、1000体登場させるなど、
「未来のTOKYO」を感じさせる演出を凝らす。
また、「快適なままでは、スポーツの意味が無いのでは?」
との声も根強いことから、10kmを超えたあたりから、
「めまい」を感じさせるような映像を流すことも決めた。
導入には、1000億円程度が必要とされるが、
まずは、幹線道路のミストシャワー設置費を
充てることで、補おうとしている・・・。
備考:この内容は、
2018-8-7 配信
「虚報タイムス」
より紹介しました。