「サム・ワーシントン」(ジェイク・サリー)
1976年、オーストラリア・バース生まれ。オーストラリア国立演劇学院を卒業後、
舞台で経験を積み、『タップ・ドッグス』で、
映画デビュー、オーストラリア映画協会賞(AFI)の主演男優賞にノミネートされる。
その後、ハリウッド映画『ジャスティス』
(02)に端役で出演。オーストラリア・ドイツ合作の『マクベス ザ・ギャングスター』
(06年・未)では、主演を努めた。
『007/カジノ・ロワイヤル』(06)のスクリーンテストを経て、マックG
監督、クリスチャン・ベイル共演の『ターミネーター4』(09)
が大ヒット、一躍ハリウッドの注目株となった。今後はルイ・レッテリ監督の
『CLASH OF THE TITANS タイタンの戦い』、
キーラ・ナイトレイ共演の『Last Night』。
ヘレン・ミレン共演の『The Debt』など、待機作が目白押しである・・・。
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「ゾーイ・サルダナ」(ネイチェリ)
1978年、ニュージャージ州生まれ。NYのクイーンズで育ち、
幼い頃からバレエやジャズ・ダンス。モダン・
バレエを学ぶ。00年に、名門バレエ団の練習生を描いた青春映画
「センターステージ」のエヴァ役で映画デビュー。
以後、『ノッド・ア・ガール』(02)、『ドラムライン』(02)、
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(03)、スティーヴン・
スピルバーグ監督の『ターミナル』(04)、サスペンス・アクション大作
『バンテージ・ポイント』(08)などに出演。09年には
ヒット・クリエイター、J・J・エイブラムス監督の『スタートレック』で、
USSエンターウライズの若きクルーの1人。ウフーラ役を好演した。
TV作品には、「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」などに出演している・・・。
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「シガニー・ウィーバー」(グレース・オーガスティン)
1949年、NY州NY生まれ。スタンフォード大学を卒業後、
イエール・スクール、オブ・ドラマで修士号を
取得。「アニーホール」(77)で、映画デビューした後、
リドリー・スコット監督の『エイリアン』(79)に主演。
ジェームス・キャメロン監督のシリーズ2作目「エイリアン2」(86)では、
アカデミー賞とゴールデングローブ賞と、
ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされた。
88年の「愛は霧のかなたに」、「ワーキングガール」では、
それぞれゴールデン・グローブ賞主演女優賞、助演女優賞を受賞。
「アイス・ストーム」(97)では、英国アカデミー賞助演女優賞を受賞した。
その他の出演作に、『1492・コロンブス』(92)、
『デーヴ』(93)、『コピーキャット』(95)、
『○と処女』(95)、『バンテージ・ポイント』(08)等がある・・・。
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「スティーブン・ラング」(マイルズ・クオリッチ大佐)
1952年、NY州NY生まれ。これまでに、「刑事グラハム/
凍りついた欲望」(86)、「マイアミ5」(86)、
「ブルックリン最終出口」(89)、「ハード・ウェイ」(91)、
「トゥム・ストーン」(93)、『ゲティスバーグの戦い/南北戦争運命の
3日間』(93・TV)、『沈黙の断崖』(97)などで幅広い役柄を演じる。
09年は本作のほか、『パブリック・エネミーズ」にも出演
した。TVドラマの出演作に、「栄光の714本/ベーブルース物語」(91)、
「クライム・ストーリー」86~88)、「逃亡者」(00)、
等があるほか、「ア・フュー・グッド・メン」、「ディファイアンス」、
「フィニシング・ザ・ピクチャー」、「ザ・スピード・オブ・
ダークネス」、1人舞台「ビヨンド・グローリー」など、
舞台でも世界中で活躍を続けている。
最近では、「ドント・ブリーズ」(2017)がある・・・。
備考:この内容は、
2009年 劇場
「アバター」映画パンフレット
より紹介しました。