朝、出かける前は、
全ての部屋の窓と、カーテンを閉めて、
部屋をできるだけ、暗くしましょう!
そうすれば、日光や、温まった空気が
入ってくるのを
防いで、部屋の温度が、
上がらなくなります。
陽が沈んだら、
部屋の反対側の窓を、
開けましょう!
こうすることで、逆方向に
喚気をすることが、
出来るのです・・・。
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片方の窓から、空気が入り、
もう片方の窓から、
空気が出ていくので、
風通しが良くなり、
涼しく心地よく
過ごすことが出来ます。
部屋に窓が1つしか
ない場合は、
開けた窓の反対側に
扇風機を置くことによって、
似たような構造を
作り出すことが出来ます。
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扇風機が窓から
入ってきた空気を、
押し出してくれるからです。
奇妙に思うかもしれませんが、
これで、室内の温かい空気が、
外に出て、新鮮な冷たい
空気が入ってくるんです・・・。
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また、一日を通して、
熱を出す家電を、
使わないようにしましょう・・・。
家電が出す熱で、
部屋が、暑くなって
しまうからです・・・。
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ヘヤードライヤーを使うなら、
「冷風設定」にしましょう!
夕食を作るのに、
オーブンでローストする代わりに、
火を通さなくて出来る
夏らしいサラダがおすすめ。
電子機器も同じ。
パソコンや、テレビをつけたり、
スマホを充電したりすると、
熱が発生しますよね!?
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寝る前に、こういった
電子機器を「OFF」に
することで、
部屋をより、長い時間
冷たく保つことが、出来るんです!
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冬用の厚い掛け布団を
夏用の薄い掛け布団に
しましょう!
当たり前ですよね?
ですが、寝具を素材で
選ぶのも、大切なんですよ。
ポリエステルなどの
シーツやブランケットなどは、
熱を閉じ込めるので、
ベッドが、さらに、暑く
感じられるようになります。
フランネルやウールのような
重い天然繊維も、
涼しくはしてくれません!
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寝具は、綿や麻といった
通気性のある素材の
ものを選びましょう!
こういった軽い天然素材の
繊維は、肌に触れると涼しく
感じられますからね!?
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就寝時間が近づくと、
身体の芯の温度が下がるので、
寝付きが良くなります。
寝る前に、ぬる目の
シャワーを浴びることで、
この「冷却作用」を、
助けることが出来ます・・・。
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シャワーを浴びると、最初、
体温は、上がりますが、
シャワーから出ると、
すぐに下がるからです!
でも、シャワーの温度は、
熱すぎないように、
してくださいね!
蒸気で部屋の温度が、
上がってしまいますから・・・。
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髪が濡れたままで眠ると、
頭皮の湿り気のせいで、
涼しく感じることが
出来ます・・・。
ですが、
これを、あまり、頻繁に
行わないように、注意してください!
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頭皮が濡れたまま寝るのが、
習慣になると、
髪が傷んだり、
もつれたりする
原因になるからです・・・。
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扇風機をつけると、
最初、部屋は冷えるのですが、
何度も、同じ空気が
回っているため、
冷える効果が落ちる
ことになります・・・。
ボールに入れた「氷」を、
扇風機の前に置くと、
扇風機から吹く風が、
すぐに冷たくなり、
夜遅くまで、
その状態を保つことが
出来ます・・・。
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人間が、最も汗を
かきやすい場所は、
「額と顔」ですので、
これらの場所を、
涼しく保つのが大事なんです。
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寝る1時間前に、
小さなフェイスタオルを
凍らせておきましょう!
それを、額において
冷湿布にするのです。
冷たすぎるのが嫌なら、
凍らせないで、水で濡らした
タオルを使いましょう・・・。
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質の悪いマットレスには、
熱がこもってしまうことが
あります・・・。
通気性の悪い低品質の
スポンジが、よく、使われていて、
体温が眠っている
あなたのマットレスの
表面に、こもるからです・・・。
高品質のマットレスには、
ジェル入りマットレスや、
植物由来のフォームなど、
革新的なツールが
使用されているので、
体温の吸収を助け、
寝ている間も
快適にすごすことが、
出来ます・・・。
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備考:この内容は、
YouTube
2021年9月 配信
「ブライトサイド」さん 4.1万回視聴
より紹介しました。